2月2日放送の「シブ5時」(NHK総合)では、三宅健さんがVTR出演。「マイトレジャー」のコーナーに出演した三宅さんは、人生の宝物を明かし、話題を集めました。
■三宅、母との思い出が詰まった人生の宝物を明かす!
あすのマイトレジャーには#V6 で活躍してきた
三宅健さんが
登場😘😍😆☺️三宅さんの
人生を支えてきた
宝ものを聞きました💫#かっこいい#麗しい#奇跡のおじさんこちらからも見られます👇 https://t.co/SFpYCQWEdZ pic.twitter.com/2iGifzV5uN
— シブ5時(金曜日は きん5時) (@nhk_shibu5) February 1, 2022
人生の宝物を尋ねられた三宅さんは、「こちらの絵になります」と4枚並べられた油絵を紹介。
「子供の頃、幼少時代の僕です。全て母親が撮影した写真を使って、作品にしてもらいました」と、母親が撮影した幼い頃の三宅さんの写真をもとに描いた油絵が、人生の宝物になっている事を明かします。
母親が特にお気に入りだったという写真をあえて油絵にした理由について、三宅さんは「自分の写真を飾るっていう事があんまり好きではなくて、恥ずかしくて…。人が自分の自宅に訪れた時に、自分の写真が飾られてるっていうのはちょっと嫌だなと思って、そういうのは飾った事はなかったんですけど」とコメント。
続けて、「絵だったら作品になっているんだとしたら、それだったらありかなとその時思えたんで、富田さんは僕からのオファーを受けてすごく喜んでくださって、早々に描いてくださったらしいんです、1枚目を」と、思い出の写真をアーティストの富田直樹さんの描いてもらうアイデアを思いついた事を明かします。
また、「その時にもっとバストアップサイズのトリミングで絵を描かれたんですね、富田さん。僕の中の長方形の写真のイメージとちょっと違って、『もうちょっと引きがいいんですけど』なんてお話をさせていただいて、そこから構図を僕が決めますねって言って、僕が構図を決めて」と作品へのこだわりについて言及。
三宅さんによると、何度も富田さんとやり取りをするなどこだわった事もあり、作品完成までには2年の歳月を要したとのこと。
■三宅出演の「シブ5時」に反響
ここで、出来上がった作品を指差した三宅さんは、「母親のセルフプロデュースで作られた僕なので、髪も母親が切ってたんで、髪型もそうですし、服もそうですし。音楽もすごく好きで、子供の頃からレコードが好きな人だったんで、よく家には音楽がずっと流れるようなお家だったんで」とコメント。
続けて、「自分の趣味、音楽だったりアートもそうかもしれないですけど、洋服が好きになったのも母親の影響は大きいかもしれないですね」と、母親から多大な影響を受けた事を明かします。
また、「絵っていうのは、その人がその時々に持つ感情だったりで、絵の印象って大きく変わってくると思うんですよね。今後、この作品を飾っていく上で、その時々でもしかしたらこんな事を母親は思っていたんであろうかなんて事を気づけたりするじゃないかなというふうには思ってますね」と、これからも作品を大切にしていきたいと力説。
今回の放送にはネット上で、「どの絵(写真)もお母さんの健くんへの愛に溢れてました。家族のことをあまり話題にしない健くんがお母さんの話をしてくれたのが意外でした」「お母さんの健ちゃんへの愛、健ちゃんのお母さんへの愛が凄く溢れてた。お母さんとても素敵な方やったんやろね」「健ちゃんのお母さんが撮った小さい頃の写真を油絵にしてもらった作品素敵だった」などのコメントが上がっています。
母親が撮影した思い出の写真をアート作品にした三宅さんの宝物が素敵でしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)