嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。11月14日の放送では、二宮さんが所属するジャニーズ事務所について「意外と好きなところ」を語る場面がありました。
■二宮和也、ジャニーズ事務所のCD文化・紙文化について語る
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— #bayfm (@bayfm78MHz) November 14, 2021
番組では、CDの歌詞カードや映画のパンフレットなどを作る製本工場で働いているというリスナーのメッセージから「紙文化」の話題へ。
現代は、歌詞カードが付いているCDを購入するのではなく、音楽配信サービスを利用して音楽を楽しむ人も多いことから「CDなどを開ける時ちょっとワクワクする」というスタッフに対し、二宮さんは「今の子(今の時代)ってそういうのあるんですかね?」「実際に(CDを手にしない人は)どれくらいなんすかね?何割くらいなんでしょうね?」と考えます。
そこで、スタッフがCDを手にする機会が減っている理由の一つとして、そもそもCDがリリースされないパターンもあることを挙げると、二宮さんは「でもジャニーズはやっぱり、CDの文化ってまだ全然残ってるじゃないですか」と言うと「やっぱコレクト感あるし、やっぱタレントたちも写ってるし…凄いっすよね!」「古風ですよね、ずっとやっていることが」とコメント。ジャニーズ事務所のやり方を「古風」と称した二宮さんでした。
■二宮和也、ジャニーズ事務所ならではの文化に「いい事だと思ってる」古風さ「意外と好き」
このジャニーズ事務所の古風な部分について「いい事だと思ってるんです、それに関しては」と言って、肯定的に捉えている様子をみせる二宮さん。
「それこそインターネットも凄く遅かったじゃないですか、色々解禁するものが…ね?我が社は」とジャニーズ事務所のSNS公式アカウント開設や、楽曲のデジタル配信、YouTubeチャンネル開設など、ここ数年で進んだインターネットへの露出解禁について触れて「でも、そこを解禁したとしても、やめてないじゃないですか。昔からやってることを」と、変化がありつつも、残している文化もあると語ります。
そして「いわゆる"レンジを広げた"っていう捉え方なわけじゃないですか。だからちゃんと残っている文化っていうのがあるので、私は意外と好き…やっぱ古風だなぁって、ジャニーズ事務所はっていつも思うんですけど」とコメント。
二宮さんは、ジャニーズ事務所の新しい文化も取り入れて改革を起こしつつ、古き良き文化を残している部分にどこか温かみを感じているようでした。
■ファンからは共感の声
この話についてネット上では「二宮くんは最新のものに強いけど古き良きものも大切にするところが好き」「やっぱり形として残るのいいよね」「レンジを広げただけでモノから移行する訳ではないジャニーズ事務所を良いなと思ってるニノ、わかるな~」「ジャニーズ事務所はアナログとデジタルの程よいバランスが良いのです」といった声が。
二宮さんの考えに共感したファンが多かったようです。
また、改めてSNSやサブスクが解禁された時の喜びを思い出した方も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20211114222056
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)