松岡昌宏、解散発表のV6へ「25年間1人も欠けないって奇跡だもん」明るく長瀬智也を送り出すTOKIOの心意気にファン感動

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3月31日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)では、4月1日から新体制に移行するTOKIOのメンバーが4人だけでトークを展開。TOKIO・長瀬智也さんの最後のメッセージが話題を集めました。

■松岡、解散発表のV6へ「25年間1人も欠けないって奇跡だもん」

今回は好評のキャンプ形式でこれまでの名場面をVTRで振り返りつつ、当時のエピソードをTOKIOのメンバーが語り合う特別企画を放送。

過去の放送でKinKi Kids・堂本光一さんは、長瀬智也さんが「太陽!」と叫び、堂本さんの顔の目の前で尻を見せてきた通称「ケツ太陽事件」を話題に。

長瀬さんは、「光一もさ、あの話する? 普通。テレビでアイドルがさ」と振り返ります。

すると、国分太一さんも「やっぱ僕らならOKみたいな、何か変な空気あるよね。光一は『今日は、あれを話すぞ』っていう」と、気心の知れた間柄だからこそ堂本さんもあのエピソードを話したと持論を展開。

続けて、国分さんは「V6も解散っていうさ、衝撃だったね…。なんかね、J-FRIENDSでさ、KinKi KidsとV6とTOKIOが良く一緒に色々とやってきたじゃないですか。なんかどんどん形が変わっていくって所はなんか一時代…変わるのかなっていうかね」とコメント。

また、松岡昌宏さんも「25年間1人も欠けないって奇跡だもん」とV6への想いを明かすと、城島茂さんも相槌を打ちました。

■明るく長瀬を送り出すTOKIOの心意気にファン感動

番組のエンディングが近づくと、長瀬さんは最後にメッセージを伝えることに。

長瀬さんは、「本当に長い時間お世話になりまして。今月いっぱいでTOKIOというグループ、そして『TOKIOカケル』から番組を卒業させていただくこととなりました」とコメント。

続けて、「本当に皆で楽しくモノを創っている時間で、いつまでも皆と一緒に楽しくやりたいなと思ったんですけど。引き続きTOKIOというグループもこの『TOKIOカケル』という番組も続きますんで。セットもリニューアルしてね…。1人分のギャラがなくなった途端に急にね、ギャラはこっちに回ったっていう」と、ユーモアを交えて話し笑いを誘うことに。

また、「しかも最後の最後、キャンプというね。でも本当にTOKIOというグループだからこそ、こういう力の抜けたトークとかそういう世界観に浸れたんじゃないかなという風に思っています。僕もこれからテレビの前でこの番組を見たいと思っていますんで、皆さんもぜひ引き続き『TOKIOカケル』とTOKIOをよろしくお願いします。ありがとうございました」と、これまで応援してくれたファンに感謝を伝え、メッセージを締めくくります。

そして、最後、卒業する長瀬さんを真ん中に入れ、4人で記念撮影をしてこの日の収録は終了しました。

今回の放送にはネット上で、「V6の解散発表はTOKIOも驚いたのね『25年1人も掛けずに
続いたのは奇跡』松岡くんの発言は心に響く」「しんみりではなく明るく終わるのTOKIOらしいねみんな明日から頑張ってくれ!」「最後まで明るく明るくしていようという心意気に惚れるよね」などのコメントが上がっています。

しんみりせずに明るく長瀬さんを送り出すTOKIOのメンバーの心意気が素敵でしたね。

また、松岡さんのV6へのコメントも感動的だったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)