9月11日から放送がスタートした金曜ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」(TBS系)。Hey!Say!JUMPの山田涼介さんと俳優の田中圭さんがW主演をつとめ、放送初回からネットで話題を呼びました。
(画像:時事)
■「塩顔ハラスメント」にネット沸く!『キワドい2人』第一話、田中圭と山田涼介の「顔」も掛け合いも最高
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— 『キワドい2人-K2-』2話9/18夜10時!!【公式】 (@kiwadoik2_tbs) September 11, 2020
池袋署の刑事課強行犯係に配属された、山田涼介さん演じる神崎隆一は、田中圭さん演じる黒木賢司とバディを組むことになります。
しかし、キャリア刑事で生真面目な神崎とバディを組むことを黒木は断固拒否。「こんなベビーフェイスに俺の相棒がつとまるとは思えません」と神崎に言い放ちます。
しかし、神崎も負けじと「僕だってごめんです。こんな塩顔ハラスメントと組みたくありません」と反撃。山田さんと田中さん、実際の容姿にも当てはまるような言い回しでの罵り合いを繰り広げました。
また、捜査に向かうために乗り込んだ車内でも、神崎と黒木の言い争いは止まりません。
バディを組むことを「同じ船に乗るんだぞ、相性大事だろうが」と比喩する黒木に、神崎は「僕も我慢するんでそっちも我慢して下さい。さ、船を出しましょう」と、大人な対応で車の発進を促します。
しかし、運転席に座る黒木はそれに腹を立て「船長は俺なんだよ!お前もう(車から)降りろ!泳いでけ!」と一言。すると神崎は「無理です。僕はカナヅチですから」と言い返し、黒木を呆れさせます。
ネットでは「塩顔ハラスメントはパワーワードすぎる」「涼介、ここでもベビーフェイス」「マジで面白い...神崎と黒木の掛け合い最高すぎる...」と、テンポの良い二人のやりとりに思わず笑ってしまった様子のファンの声が続々とあがりました。
■黒木の笑顔にネット大盛り上がり!早くも2話に期待の声
犯人を取り押さえるシーンでは、水族館に潜入した神崎と黒木。「怖気ずくなよカナヅチ野郎」と黒木に罵声を浴びせられる神崎ですが「泳げなくても捜査は出来ます」と、またもや言い合いに。
しかし、人質役となっていた氏原彩乃(関水渚)が犯人に水槽に落とされてしまいます。黒木は迷わず水中に飛び込みますが、神崎はカナヅチ。意を決した神崎も水中に飛び込み、泳げないながらも必死に黒木に近づいて手を握り、2人で氏原を救出します。
水から上がった神崎を「ばかやろうお前泳げねぇんだろうが!」と叱咤する黒木。「死ぬかと思いましたマジで」と衰弱した様子の神崎ですが「でも、人間やればできるもんですね」と笑顔で言い放った後気を失ってしまいました。
その言葉を聞いた黒木は、安堵とも歓喜とも取れる表情で神崎を見つめます。
ネットでは「最後の黒木さんの顔が良すぎて無理ぃぃってなる!」「好きだなこの二人の役。まだ1話だけど」「もう2話が見たいぞ!!」と、興奮している様子のファンの声が上がりました。
■ジェシーの放つ「関係ない話してないで、仕事しましょうよ」にネットでファン混乱
また、刑事役でSixTONES・ジェシーさんも諸星一郎として出演。諸星は若手ながらも冷静に物事を見ることができるクールな役柄。
先輩刑事でバディの木村ともこ(江口のりこ)が、取り調べ中に世間話をしていると「関係ない話してないで、仕事しましょうよ」と注意したり、犯人逮捕の場面では長い手足を利用し豪快なアクションシーンを披露したりするなど、大活躍でした。
SixTONESの中では明るくて人懐っこく、自由におふざけをしたりボケをかましたりするイメージのあるジェシーさん。
ネット上では「あのジェシーが捜査してる!」「ジェシーに『関係ない話してないで仕事しましょう』って言われると思っとらんかった」「ジェシーちゃんと諸星さんがもうキャラ違いすぎて追いつけん」と、面白おかしくも混乱するファンの声が。
初回放送から神崎と黒木の独特な言い回しや掛け合いに、早くも次回の放送が楽しみなファンが多くいたようですね。ジェシーさんのギャップのある役にも、今後注目ですね。
【番組情報】
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
https://tver.jp/corner/f0057211
(文:アイドル担当ライター 椎七みつばち)