毎週日曜日深夜放送のラジオ番組『村上信五の週刊!関ジャニ通信』(ABCラジオ)。8月2日の放送では、村上さん主演の一人舞台『If or...NEO』についてのファンの声とエピソードが、ネットで話題となりました。
■村上信五「シャワー浴びんのがもう限界」多忙で弱音も…
7月にJohnny’s netオンラインにて、舞台『If or...NEO』と、関西ジャニーズによるイベント『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025〜大好きなこの街から〜』の生配信に参加した村上さん。
「7月のビッグイベントはひとしきり...無事になのかなぁ?なんとか...なんとか終えられたのかなというのが、率直なとこではありますけどね」と、無事に終えられて安堵したよう。
しかし、2つの生配信の準備に加え、通常のレギュラー番組の準備や収録もあった為「訳わからんですわもう」と、忙しさで弱音を吐く場面もありました。
番組収録のための移動時間は、全て睡眠に費やしたという村上さんですが「(移動中に)こんな寝たら夜寝られへんやろう思てても爆睡ですわ、夜も。シャワー浴びんのがもう限界。歯磨きにも力入らへんねんな」と多忙な日々を語りつつ笑いを取るのも忘れません。
また、8月8日には関ジャニ∞のみでの『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025〜大好きなこの街から〜』の生配信ライブも控えている村上さんは、多忙な中にも思い出深い濃い時間を過ごさせて頂いていると話し「8月8日までが一旦一区切りかなと思いつつ」と、もうひと頑張りすることを語りました。
■生配信にファンから「楽しかった」の声に安堵「楽しんでもらえたら本望ですよ」
今回はリスナーからの、舞台『If or...NEO』についての感想を紹介した村上さん。
『始まる前から本当のライブみたいでとても楽しかった』『リモート観覧の皆さんの相槌や笑い声がある事で、まるで舞台の世界にいるよう』といったリスナーのお便りを読んで「存分に楽しんで頂ければね、ありがたいですけれども」「楽しんでもらえてたらもう本望ですよ」と安心した様子で、自分がやる意味があったことを確認できてほっとしたと話していました。
また、この配信では、村上さんと観覧者が直接リモートで掛け合いをしていて、それを聞いていたリスナーからの、観覧者の音量が大きかったという意見も紹介しました。
リモートならではのこんな意見に、村上さんは「これはそやねん。懸念してたんやけどなー」と、本番までの期間にリモートのパターンをいくつか想定して何度も検証していたことを明かし、懸念していたが故の悔しさをにじませます。
しかし「じゃあでも、僕はですけど、ライブでやる意味ないんじゃないかなと。じゃあ収録したものを一方通行で発車してしまえば良いんじゃないのと」と、ファンと同じ時間を共有している意味についても話しました。
村上さん自身は観覧者の声を聞くことによって『ここのくだりに関してはこういった反応をしてくれるんだ』とわかったこともあったそうで、最後は「検討の余地はね、大いにありますから、もう一度...まぁ次あったらですけどね」「一意見としては非常にありがたいですから。参考にさせて頂きます」と前向きに語りました。
■多忙な村上信五にネットで「ありがとう」の声
ネットでは「信ちゃんほんまお疲れ様」「頑張ってくれてありがとうね」と、ファンから村上さんに労いの声が。
また、生配信のエピソードについては「ちゃんとファンのこと考えて舞台やってくれてたんだなと思って嬉しいよ」「村上くんがどれだけライブ感や観客の反応を大切にしているかがよくわかったよ」と、村上さんのライブ配信に対する姿勢に称賛の声が上がっていました。
ファンを思う村上さんの気持ちがたくさん詰まった時間となったようですね。多忙ながらも常にファンのことを思ってくれている村上さんに、感激したファンもいたのではないでしょうか。
また、生配信ならではの感覚を大事にしたい、ファンと同じ時間を共有したいという、村上さんの高いプロ意識を再確認できた回にもなりましたね。
【番組情報】
村上信五の週刊!関ジャニ通信
http://radiko.jp/#!/ts/ABC/20200803000000
(文:アイドル担当ライター 椎七みつばち)