2月16日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、竹内まりやさんの「マンハッタン・キス」をセッション。ボーカルを務めた安田章大さんの歌声に反響が殺到し、ネット上では「#マンハッタンヤス」がトレンド入り。関ジャニ∞は現在、改めて歌の基礎を学び直しているそうで、今後の活躍により期待が高まっています。
安田章大、セッションの歌声に反響殺到!Twitterトレンドを席巻
今回の放送では、竹内まりやさんの「マンハッタン・キス」を、キーボードを音楽プロデューサー・本間昭光さん、ボーカルを安田章大さん、ドラムを大倉忠義さんでセッション。
ボーカルの安田さんは持ち前の歌唱力を生かし、美しく切ないメロディーと歌詞の世界観を表現しました。セッション放送直後、Twitter上では「#関ジャム」「#マンハッタンヤス」「#安田章大のマンハッタンキス」など、複数のタグがトレンド入りする席巻っぷりをみせました。
ファンや視聴者からは、ネット上で「セクシーで色気たっぷりで最高のセッションだったなぁ。」「素敵すぎて言葉が出ないね」「身体の内側から鳥肌が来て、余韻が波紋のように広がって止まらない……素敵でした。」「いかに安田さんが原曲をリスペクトして歌ってるかが伝わってくる」「歌上手なんだね ボーカル担当が次々辞めて、誰が歌うのかと思ったけど、全く問題なし。スゴいな。」などの声が殺到しました。
安田さんは放送翌日の17日、会員サイト「johnny's web」で自身の連載「ボク。」を更新。今回の放送についてラブレターのように、ファンへの感謝や思いを綴ったようで、これについてもファンから喜びの声があがっていました。
変幻自在の表現力に"カメレオン歌手"との声。「友よ」とのギャップが話題
安田さんは以前から、曲によって色々な歌い方が出来るボーカリストとして、ファンの間で定評があります。
5人体制初のシングル「友よ」では、ビブラートを効かせた男らしく力強い歌声が印象的。今回の「マンハッタン・キス」は対照的に、女性らしさのある歌い方でギャップを見せました。
また、コーラスを担当する際は、メインボーカルの声質や歌い癖に合わせ、歌声を引き立たせる技術を持ち合わせています。
過去に放送されたセッションでも、幅広い楽曲のボーカルを担当。TRICERATOPSの「FEVER」では、和田唱さんとの美しいハーモニーと洗練されたギター演奏が、音楽ファンからも高く評価されました。
植村花菜さんの「トイレの神様」をカバーした際は、語り掛けるような優しく温かい歌声が話題に。あいみょんさんの「今夜このまま」では、落ちサビのパートを担当し、透明感のあるボーカルで曲を彩りました。
また、安田さんは関ジャニ∞の楽曲でも、持ち前の表現力を発揮しています。自身が作詞・作曲を手掛けた「わたし鏡」は、遠距離恋愛中の女心を表現した可愛らしい歌声が魅力です。
「Street Blues」では、声質を生かした大人の色気漂うボーカルでファンを魅了。安田さんはこのように、曲によって声色を変化させることから、ネット上で「カメレオン歌手」とも称されています。
安田章大のキャッチフレーズ「何でも出来る子」の裏に隠された努力
15日、ファンクラブ会員限定コンテンツ「関ジャニ∞TV」にて、安田さんが「友よ」を弾き語りしている動画がアップされました。動画を視聴したファンの間では「以前にも増して歌声がパワーアップしている」と話題に。
安田さん自身も、自身の連載「ボク。」にて、意識して歌い方を変えていると言及。安田さんは、歌だけでなく楽器の演奏、作詞作曲まで幅広く活躍していることから、メディア等で「何でも出来る子」と称されることも。
もちろん、器用なことは確かなのかもしれませんが、ファンの間では「マルチな才能は努力あってこそ」との声も。安田さんは「努力の天才」と言うにふさわしいアイドルなのではないでしょうか。
関ジャニ∞が覚醒…メンバー全員の意識の高さに"ただものじゃない"の声
関ジャニ∞メンバーは現在、歌の基礎を学び、さらなる歌唱力の向上を目指しているようです。
大倉さんは会員サイト「johnny's web」の自身の連載「ウルトラハイパーくらすます 全国制覇への戦いの日々」でも歌唱力向上についても思いを綴ったり、ラジオ「オールナイトニッポンサタデースペシャル大倉くんと高橋くん」(ニッポン放送)でも、ボイトレに通い、歌い方を意識して変えていると明かしました。
関ジャニ∞メンバー全員が歌唱力への意識が高くなっているなかで放送された今回のセッション。
ファンの間では、ネット上で「関ジャニ∞としてより上を目指す気持ちを抱いていることが何よりも嬉しいなぁ」「ここへきて初めて見た歌い方があるなんて技の宝庫だ関ジャニ∞」「いつだって予想の上の上を行く彼ら。培われた雑草魂はただものじゃない。」「向上心忘れない関ジャニ∞が大好きです。そして今では心の支えで何よりの誇りです。」といった声が上がり、盛り上がりを見せました。
関ジャニ∞は、全員がメインボーカルとして、ファン以外にも広く認知されるグループになれるよう奮闘中のようです。メンバーの言葉や行動から、「これからも関ジャニ∞についてきてほしい」という強い意思が感じられるのではないでしょうか。メンバーの歌唱力がパワーアップし、より一層世間に評価されることに期待したいですね。
(文:アイドル担当ライター Rei)