堂本剛「やりたいものに人生で出会った」今の"衝動"を明かす!心配していたファンからは…

投稿日:2021/05/03 11:00 更新日:

毎週土曜日22時から放送されている「堂本剛とFashion & Music Book」(bayfm)。5月1日の放送は、剛さんが突発性難聴の後遺症を語ったり、リスナーへエールをおくる場面などがあり話題になりました。

■堂本剛「やりたいものに人生で出会った」今の"衝動"を明かす!心配していたファンからは…

冒頭では剛さんの音楽や言葉に感銘を受けて剛さんのファンになったという80歳男性の熱いメッセージが紹介されました。

剛さんは「人生の先輩からこのようなお言葉とね、お気持ち綴っていただけることによってまた自分は強くなれるし、やさしくもなっていいんだな」と感慨深そうにコメント。

そこから、突発性難聴を患った剛さんが耳の現状について語ります。

剛さんが突発性難聴を患ったのは2017年。今も「選択できる音楽、選択できない音楽」があるといいます。特に「バラードっていうのは、ちょっと普通の歌よりかはハードルがちょっと高くなっちゃう」ということです。

さらに「ロングトーンの時がちょっと自分の後遺症と相性が悪い」とのこと。伸ばしていると音程が分からなくなってしまうようで、日々歌い方を調整しているそうです。

言葉で表せるほど簡単なことではない毎日に、剛さんは「そういうことをやってでも、やりたいものに人生で出会ったというこの幸せがあるわけなんで」と語ります。

その背景には、コロナ禍でも医療従事者の方が最前線で働いていることについて、感謝の思いがあるようで「自然な衝動っていうか、(それも)取り入れながら今ずっと作ってはいる」、「そういうのも込めながら作品作っていくっていうのが、自分は好きだし」と告白。そして、ハードルが高いと感じているバラードを3曲書き上げたことを明かしました。

この言葉にファンからは、ネット上で「ファンが望むから無理させてるのかな…ってずっと心苦しかった。でもそうじゃなかったのかな」と言った声が上がっており、剛さん自身がやりたいことをしてそれをファンへ共有してくれているということを喜ぶ声が多かったようです。

■「自分らしくやさしく強く生きて」ファンにメッセージ

また、今週は「最近誉められたこと」をテーマにメッセージを募集したところ、接客業をしているリスナーからメッセージが。そのリスナーは、6年半働いた職場を離れ、友人の紹介で別のお店に転職したそうです。

このリスナーも自身の環境から違うところへ一歩踏み出した一人。剛さんは「環境を変えるということは、うん、すごく力のいることだし、気力もいるし、まぁ勇気もいるのかなと」と言い「どんなふうに生きていくかっていうのは自分が決めることでいいと思います」とそれぞれの一度きりの人生を「自分らしくやさしく強く生きてください」とエールを送っていました。

■堂本剛、18歳のリスナーに「大丈夫よ。そんな風にして家族っていうものは…」

最後に紹介されたのは、18歳のリスナーからのメッセージ。18歳のリスナーは、自分自身がポジティブでも、母と兄がネガティブで悲しくなってしまうという悩みを寄せました。

剛さん自身「僕が基本ポジティブじゃないので家族からすると『いやもう気にしすぎやけどな』って言われてるなーって思うことも結構あるんで言ってることすごいよくわかる」と理解を示しました。

そして「ネガティブなものをですね、まぁまぁはいはい、うんうんなるほどね、ぐらいには受け取っておけばいいと思う」とネガティブな人の気持ちを受け取りつつ「自分の中にあるポジティブなものを自分だけのものにするんじゃなくてお兄ちゃんとお母さんにも与えてあげてください」とアドバイスしました。

最後に「大丈夫よ。そんな風にして家族っていうものはできてるから」とやさしく語った剛さん。

そんな想いにネット上では「剛くんの言葉は胸にスッと入ってきて温かくて優しい。いつも感謝しています」「そっか…ポジティブもネガティブも共有していくことが大事なんだ… 改めて剛くんの言葉を聞いてハッと気付かされたなぁ」などの声があがりました。

コロナ禍で心が疲れている今だからこそ、剛さんの言葉が心に沁みたという人もいたようです。今回も前向きになれる優しい言葉が溢れた放送でしたね。

【番組情報】
堂本 剛とFashion & Music Book
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210501220000
(アイドル担当ライター:ドナ)

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