嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。11月22日の放送では、芸人の動きを監視していることで知られるアンタッチャブル山崎弘也さんに、二宮さんが共感を示す場面がありました。
■二宮和也、GPS機能にハマり「見入りますよね」
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— #bayfm (@bayfm78MHz) November 22, 2020
番組では、リスナーのメッセージから、話題は荷物の配達状況を見ることについて。
Uber Eatsなどは、GPS機能によって、アプリで配達員の位置を確認することができますが、以前こういった配達員の状況を見ることが好きと話していた二宮さん。
いまだに好きなようで「見入りますよね」と言うと「ザキヤマさんがさ、竹山さんの携帯をGPS入れて、常に竹山さんが何処に居るかっていう動向を見てるんだって…」と、アンタッチャブル山崎さんがカンニング竹山隆範さんの居場所をGPSで把握しているという話をし始めました。
続けて「それってさ、一方で怖いじゃん。で気になるから止めろってなるじゃん。でもさ見てる人って考えてみると、それが知ってる人か知らない人かの違いだけで、結局やってるよね、我々」と持論を展開します。
山崎さんのやっていることと、配達員の位置を確認していることは「見る」という行動において一緒であると主張しました。
■配達の追跡機能に「関係性が希薄だから見て楽しめる」最近はタクシーのお迎えも…?
一方で「それが関係性が希薄だから、見て楽しめちゃうじゃないですか。そりゃ知ってる人だったら嫌だけど気疲れしちゃうけど」と、互いに知り合いではなく、配達員も仕事としてGPSを付けていることから、成立していることも強調します。
とはいえ「あぁ~そっち行っちゃったぁ、もう辿り着かない、みたいなさぁ」と言って、自身も追跡を楽しんでいるようです。
また、最近はタクシーを呼んだ際もどこまで向かって来ているか、アプリで分かるようになっているそうで「なんかそういうのってさ、もうここまで来たから準備しなきゃとかさ、じゃぁ玄関降りなきゃとかさ思うけど、結果的に時間さえあれば降りていけるけど、見ちゃうじゃない、やっぱ。あぁいうのって…動くものって」と、本来は到着時間がわかっていれば、それに伴い準備できるものの、追跡機能がついたことで、ついついと見てしまうと言います。
そんな風にGPS機能にすっかりハマっている二宮さんは「楽しんだよなぁアレ。ザキヤマさんとかも、めちゃくちゃ楽しんだろうなぁ、アレ」と山崎さんに共感を示しました。
■カンニング竹山を監視している山崎に「ちょっとわかる」まさかの共感!?
その後、二宮さんは「顔知ってる人のは見られないよね、なんかね」と、あくまでも自身は山崎さんのように知り合いでは見ることはできないと言いますが「でもまぁ、そんなことを気にせず、ただ単純に、動いてる竹山さんのGPSが楽しいんだろうね。どこに行こうと構わないから。動いているってことが楽しいんだろうね」と山崎さんの気持ちを汲みます。
そして「完全にその、プライベートと切り離してしまえば動いてる座標を見るっていうのはちょっと楽しいですもんね。なんとなくちょっとわかるよなぁ」とコメント。
GPSでの追跡は、どこかゲーム感覚で見て楽しめることから、山崎さんの気持ちが少しだけ分かる、と語った二宮さんでした。
リスナーは、この話にネット上で「宅配とかタクシーのアプリのGPSの追跡と、ザキヤマさんと竹山さんのGPSの件が繋がるとは…(笑)」「ザキヤマと竹山さんとGPSの話ベイストで話すの面白すぎwww」「GPS問題(笑)」「次転職するなら配達員になろうかな」などと反応。
配達などの追跡の話から山崎さんのGPSの話に繋がったことや、共感している二宮さんに笑ってしまった方が多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
BAY STORM
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20201122220000
(文:ジョブリナ)