【KinKi Kids】発覚した堂本剛と堂本光一の間の“まさかの事態”

投稿日:2023/08/22 21:01 更新日:

上半期はとっくに過ぎていますが、夏の終わりは1年の折り返し時期ということで、KinKi Kidsの【2023年】のイチャイチャを反芻してみたいと思います。

KinKi Kids

■KinKi Kids、買わせたがりがすぎるよっ!

事あるごとに、お互い高額商品を勧め合う二人。年始の放送からその姿をウォッチできたのがこちら。

1月7日に放送された『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)のひとコマ。

この収録では、ヴィンテージギターの奥深い世界を知り、高額ギターに触れ、剛さんたちが演奏してみせるという流れでした。

番組に登場したギターの値段は、なんと7700万円。これ見よがしに反応したのは堂本光一さんで「いいじゃん!剛くん買っちゃいなよ」と堂本剛さんにオススメします。

すると、剛さんは「じゃあいいですよ。買います」とボソリ。続けて「買わないですよ」とすぐさま否定しますが、一応光一さんの楽しそうなノリに乗るのです。

もちろん、光一さんが剛さんにお金を遣わせようとする流れはこれだけではありません。

■堂本光一の「剛くぅん」ファンは首ったけ

1月28日に放送された「MUSIC FAIR」(フジテレビ系)でも、その本領を発揮。

この番組にゲスト出演をして、2007年にリリースされた『Φ』アルバムの収録曲『銀色 暗号』に込めた想いや、グループとして長く続ける秘訣など、かなりファンの胸が熱くなることを話していたのですが、話題が変わり家庭菜園の話になると“その時”が訪れます。

剛さんが野菜を家で作ることに興味を示していると、光一さんは「土地買っちゃえばいいんだよ」と無茶ぶり。

剛さんは“またきたか”と言わんばかりに「この人は僕にすごいお金使わせようとするんですよ、どんな番組でも」と光一さんの特徴を説明します。

すると、光一さんは小さな声で「剛くぅん……」とボソリ。思わず聞き逃してしまう声でしたが、ファンはそれを見逃しません。光一さんから出る可愛すぎる「剛くぅん」に首ったけになってしまう場面となりました。

■堂本剛「(光一さんが)僕にお金を使わせようとする」

実は、光一さんの“買わせたがり”はまだあります。

念のため、もう一度繰り返しますが今年のKinKi Kidsを振り返っています。

ということは、かなりのペースで光一さんが高額商品をオススメしていることになりますよね。

次に光一さんの“買わせたがり”が発動したのは2月11日に放送された「KinKi Kidsのブンブブーン」。

この日のゲストはHey!Say!JUMPの中島裕翔さんと奈緒さん。

「絶品おまけグルメ品評会」と題し、出演者たちがおまけグルメを食しました。

そして、あるスイーツのおまけグルメ食べていた時のこと。

おまけグルメではなく、本家のスイーツを食べたいという流れになりますが、本家のスイーツを食べることは今回の趣旨とは違うのではないかということで、本家を食べたい人は自腹購入をするという説明がありました。

すると光一さんは「それはやっぱりね、剛くんが奢ってくれる……」と宣言。

もしかして今、剛さんが奢る流れを光一さんが作ってしまいました!?光一さんが奢ることを申し出るのではなく!?

その場には笑いが起こり、剛さんも笑いながら「全然奢ってもいいけど、なんか(光一さんが)僕にお金を使わせようとするんですよ」と指摘します。

それを聞き「経済は回していかないと」と言う光一さん。

すかさず剛さんはスタッフに「持ってきて!」と伝え、全員分を奢りました。度重なる光一さんの“買って”攻撃に、ついに剛さんが応じた瞬間でした。

その気前の良さを目の当たりにした中島さんは「こういう先輩になろう」とボソリ。

「金ならある」と豪語する光一さんですが、あえて剛さんに奢らせることで、後輩の前で剛さんを立てかっこいい場面を作ってあげたのではないかと想像を掻き立てる場面となりました。

■KinKi Kidsは思い出を共有しすぎて…

そして、KinKi Kidsを語る上で欠かせないのが“奇跡のシンクロ”。

これまで同時に同じことを言ったり、同じものを選んだりしていた二人ですが、実は思い出が「スイッチ」していたことが判明。

1月12日に放送された「The Covers『ウインタースペシャル ~いま届けたいラブソング~』」(NHK総合)に出演したKinKi Kidsは、それぞれのドラマの思い出を振り返りました。

光一さんが主演を務めたドラマ『天使が消えた街』(日本テレビ系)のオープニングテーマにもなった曲の話になると、光一さんは「この曲は自分がやってたドラマだっけな?違うか剛くん?」とコメント。自分が主演を務めたことを忘れていたようです。

すると、剛さんも「これはドラマ関係なかった……光一?」と記憶があやふやなことが判明。

番組MCのリリー・フランキーさんが改めて光一さんのドラマだったことを伝えた上で「いいですね。25年やると『剛くんのドラマだっけ?』って思い出共有してるから」と微笑ましい眼差しを向けました。

すると、光一さんが「分かんなくなっちゃうから」と頬を緩ませ、剛さんも「なんかこうスイッチしたりする時も」と二人の思い出が入れ替わることがあると笑いました。

どっちの思い出か分からなくなるほど一体化してしまうまさかの事態。ファンの中にも心当たりがあるという人も多かったようです。

■リアルガチの双子にも親近感を持たれていたKinKi Kids

25年以上、多くの時間を共にしてきたKinKi Kids。

偶然「堂本」という名前が一緒で、年齢も同じ、身長は2センチ差。

血は繋がっていない二人ですが、あの双子タレントから親近感を持たれていました。

1月21日に放送された「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ系)には、ゲストとして三倉茉奈・佳奈さんが登場。

同じ関西出身で、デビューしたのもKinKi Kidsと同じぐらいだったマナカナ。二人から「なんか同期ぐらいの」「勝手に親近感を」と言われたKinKi Kidsは大笑いしていました。

この時、ネット上では「リアルガチ双子のマナカナちゃんに親近感を持たれるKinKi Kids」「KinKiも双子みたいなものよね」などとファンも反応。

本物の双子であるマナカナのシンクロ率には驚かされますが、KinKi Kidsは本当の兄弟ではないのにも関わらず、よくシンクロしていること、そしてガチの双子から親近感を持たれていることを面白がる声が多く上がっていました。

どのシーンを切り取っても仲良しに見えるKinKi Kids。

今年の前半を少し振り返りましたが、光一さんは年始頃に “剛さんに高額のものを買わせたいマイブーム”がきていたのかもれしれませんね。

今年も残り4か月弱。二人がどんなやりとりを見せてくれるのか、KinKi Kidsがメディアへ出演する機会は見逃せませんね。

(文:霧島みつき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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