堂本剛「ジェシーの明るい部分だけではない。どこか孤独とか寂しさとか…」楽曲提供への想いを語る
8月14日に放送されたラジオ「KinKi Kids どんなもんヤ!」(文化放送ほか)。今回は、堂本剛さんが担当。後輩であるSixTONES・ジェシーさんにソロ曲を楽曲提供した剛さん。その想いを聞くことができる回となりました。
(画像:時事通信フォト)
■ジェシーのソロ曲「Never Ending Love」を提供
≪#レコメン!≫
この後、24:05頃からは
『KinKi Kids どんなもんヤ!』#堂本剛 くんが担当!
剛くんがダルいなと感じる家事とは?の話
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話題は、30日に発売されるSixTONESの新曲「CREAK」のカップリングに収録されているメンバーのソロ曲について。
ジェシーさんのソロ曲「Never Ending Love」は、堂本剛さんが制作したということで、両者のファンから注目を集めています。
今回、放送では剛さんがその話題に触れました。
「もちろん自分で歌う時は、今は体患っているのもあるんで、自分で歌いやすいようにとか、ステージでパフォーマンスするにはこういう風にすればいいのかなって、自分で作る曲は計算できて。提供していただく楽曲っていうのは、当たり前なんですけど、そこは配慮されていることの方が少なくて…」と話す剛さん。
■楽曲提供で1番大事なことについて語る
剛さんは、そういう意味でも自分が人に楽曲を提供する時には、その人がどんなものを求めているのかというのが、まず1番大事だと話します。
その理由として、その人の1番求めているものをアウトプットする時の方が、色んな人に求められているイメージの自分ではなくて、自分の方からみなぎって外に出て行く自分、よりリアルな自分だと思うと剛さんは語りました。
さらに、ジェシーさんから見て剛さんは先輩であることから、「先輩のいうことだからこういう風に聞いておこう」「ちょっと言いにくいな」ということが生じることが、すごく嫌なため、先にジェシーさんにメッセージで色々送ってもらい、それを反映させたと剛さんは明かします。
■【KinKi Kids】堂本剛、SixTONESジェシーの「孤独とか寂しさとか…」新たに見つけた“魅力”を表現
「ジェシーらしい。でもジェシーらしいけど、ジェシーが自分では発見できないような自分。僕だからこそ、こういうジェシーもかっこいいと思うよっていう。そういう発見を与えられるような、そんな時間になったらいいなと思って作らせていただきました」と楽曲制作についての想いを伝える剛さん。
最後には「なので、楽しみにしていてください。ジェシーもすごく頑張って歌ってくれたし、ジェシーの内面的にある、明るい部分だけではない、やっぱりどこか孤独とか寂しさとか。そういうちょっと暗い部分というわけではないけど…そういう静寂の部分っていうんですかね。そういうのも楽曲のアレンジだったり、そういうものに込めました。僕も命のギターをぶち込んでるんで、そちらもぜひ聴いていただければと思っております」とメッセージを伝える剛さんでした。
この話を聞いたファンからは、「剛さんの体験からなる言葉には“優しさ”に“強さ”があるね」「ジェシーくんのことを良く考えて作ってるんだなぁ」「聴くのがますます楽しみになってきた!」「剛くんの命のギター!?聴かなければ!!」などの反応があがっていました。
今回は、剛さんがジェシーさんに楽曲提供をした想いを聞くことができました。
剛さんの話を聞いて、ますますジェシーさんのソロ曲を聴くのが楽しみと感じたファンも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
KinKiKids どんなもんヤ!
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(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)