毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」（渋谷のラジオほか）。8月5日の放送では、福山さんが人間ドックについて熱く語り、注目を集めています。
（画像：EPA＝時事）
■福山雅治、人間ドックに「シンガーソングライター的アプローチ」を試みる
今夜22時からの「福山雅治と荘口彰久の #地底人ラジオ 」は...
福山さんのルーティーンにリスナーから多くの反響が…！
また新コーナー『素直になれなくて』もスタート!!番組の最後には、『福山☆冬の大感謝祭 其の二十一』に関する大事なお知らせも!!https://t.co/i3khach2r7#渋谷のラジオ
— 渋谷のラジオ (@shibuyanoradio) August 5, 2023
毎年人間ドックに行っているという福山さん。先日もやっと今年の人間ドックに行けたとのことで、アナウンサーの荘口さんと人間ドックの話に花が咲きます。
毎年真面目に受診している福山さんからすると、「人間ドックが1週間後だからって1週間後の人間ドックに向けてすごくいいコンディションに調整していくってのは、これやっちゃダメなんですよ」とのこと。
よく、人間ドックに備えて1週間酒を抜くなどという人がいますが、福山さんは「それは一番ダメ」「ほぼいつもと同じような状態で前日を迎えないと」とピシャリ。
受診に備えていつもと違う生活をしてしまう人について、「それは自分から逃げてるんです。本当の自分と向き合うのが怖いんです」と核心を突きます。
「やっぱそれはシンガーソングライター的アプローチじゃないよね」と福山さん。
「やっぱシンガーソングライターや小説家とかそういう人は本当の自分と向き合いますから、内面と」「人間ドックの向き合い方も、もう逃げない。いつも通り」と、アーティストである福山さんならではの持論を展開します。
■福山雅治、人間ドックに行きすぎて病院から拒否された？「もう来ないでください」
また、そもそも健康診断や人間ドックに全く行かない人もいるという話に。
すると福山さんは「俺なんか30代の頃から頻繁に通ってたから、もう病院側から来ないでくれって言われてたんだから」と、あまりに行きすぎて病院側から拒否されたことを明かします。
30代という若さで頻繁に人間ドックに行っていたため、ある時病院から「福山さんまだ大丈夫ですから。もう来ないでください。2年か3年、4年に1回でもいいぐらいです」と言われてしまったのだとか。
しかし、福山さんは「わかりました」と言いつつ、次の年も何食わぬ顔で「今年の予約なんですけど…」と予約を取っていたそうです。
30代の福山さんといえばすでに大スターで多忙なスケジュールだったはず。にもかかわらず、ただでさえ時間のかかる人間ドックを毎年受けていたなんて本当にすごいですね。
常に「（自分の内側と）向き合いたい」という福山さん。
その背景には「それはやっぱりほら、父親がガンで亡くなってるから」と、若くして父親をガンで亡くしていることがあると語りました。
■「逃げない！」福山雅治の宣言にリスナー「人間ドックって自分と向き合うことやったんや」
最終的に「逃げない。自分からもリスナーのメールからも。逃げない！」「だから、人間ドックからも逃げない！」と、なぜか熱く宣言する福山さんでした。
今週の放送に対し、ネット上では「人間ドック毎年受けてたのに、もういいかな…とやめていた間に病気になって、手術して治しました。毎年受けていれば…とめちゃくちゃ後悔したので、以後必ず毎年受けています」「人間ドックって自分と向き合うことやったんや」「人間ドック直前でコンディション整えるって私だw」との声が上がっています。
福山さんがいつまでも変わらず若々しくいるのも、常に第一線で活躍して私たちを楽しませてくれるのも、毎年人間ドックで自分と向き合っているおかげかもしれませんね。
福山さんの呼びかけで、きちんと健康診断や人間ドックを受ける人が増えるといいですね。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/66223
（文：二木もなか／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）