Z世代の流行語『蛙化現象』悩む中学生に福山雅治が送ったアドバイスとは?

投稿日:2023/07/18 16:35 更新日:

毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。7月15日の放送では、福山さんが“蛙化現象”に悩むリスナーの相談に乗り、注目を集めています。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■Z世代の流行語『蛙化現象』悩む中学生に福山雅治が送ったアドバイスとは?

14歳の女子中学生リスナーから「蛙化現象を解決するにはどうしたらよいでしょうか」との相談メッセージが届きます。

蛙化現象とは、気になっていた相手が自分に好意を持っているとわかった後、気持ちが冷めてしまう心理現象のこと。Z世代を中心に流行している言葉でもあります。

そのリスナーは少し気になっている程度の相手と付き合い始めたものの、蛙化現象で気持ちが冷めつつあり、悩んでいると言います。

すると、福山さんは「ズバリ言ってもいい?」「そういうものです」とキッパリ回答。

「蛙化現象という名前がついていなかっただけで、昔から同じ現象はあります」と、Z世代特有の心理ではなく、昔からあった現象だと言います。

福山さんによると、蛙化現象とは昔で言う「私、熱しやすく冷めやすいタイプなの」と同じとのこと。

■福山雅治、家では物をこぼしても…「拾って食べる」

番組では、蛙化現象について考察するべく“蛙化現象が起きてしまう瞬間”についてランキング形式で紹介。第2位には「こぼれた物をもう一度口に入れる」が選ばれました。

福山さんは「これはテーブルにこぼれたのか床にこぼれたのかによって違うんじゃないの?」とコメント。

そして「ぜんっぜん食べる。家なんてぜんっぜん食べる」と、家でならこぼした物も拾って口に入れると言います。

「ゴマ一粒でも拾って食べる」と言い、笑いを誘う福山さん。

外食でも「テーブルはまぁ、食べちゃうんじゃないかな」と、テーブルにこぼした物なら食べるそうです。

福山さんは「外食でさ、すごくいい食材、クエとか煮込んだりするとさ、ホクホクだからボロってなったりするじゃない」「クエなんて滅多に食べられないんだから。それが皿からちょこっとテーブルに落ちたなんて、ぜんっぜん食べるよ」と、蛙化現象など気にせず、こぼれた物でも口入れると言います。

■福山雅治が蛙化現象に悩む中学生に送ったアドバイスとは

ちなみに、蛙化現象が起きる瞬間の第1位に選ばれたのは「両想いになった瞬間」でした。これは福山さんの言うとおり「そういうもの」なのかもしれません。

蛙化現象に悩む中学生リスナーに対しては「シューっと自然に閉じていきましょう」「好きじゃない人を好きになろうとすることほど辛いことはないよ」とアドバイスする福山さんでした。

今週の放送に対し、ネット上では「確かに好きな人の嫌なところを見たら、一気に嫌いになるかも」「蛙化現象…この間なんだ?と思って検索しました。熱しやすく冷めやすい…のほうがわかりやすい」「蛙化現象は女子ならあるあるだと思う」との声が上がっています。

今話題の蛙化現象。昔からあった現象だと言われると分かりやすいですね。

福山さんの説明のおかげでよく理解できたというリスナーも多いのではないでしょうか。

【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/65230

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

\ この記事をシェアする /

関連キーワードから記事を見る
,

Copyright© COCONUTS , 2024 All Rights Reserved.