6月18日放送の「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)では、福山雅治さんが出演。大泉洋さんが福山さんをカッコいいと思う理由を明かし、話題を集めました。
(画像:EPA=時事)
■大泉洋が福山雅治を「カッコいい」と思う理由を明かす
6月18日(日)10:15放送の
日曜日の #初耳学 👂#ラストマン から初耳学に#福山雅治 さんが登場‼️#インタビュアー林修 のコーナーでは
俳優としての信念を
語って下さいます‼️#大泉洋 さんが語る
福山さんの素顔とは😊⁉️お楽しみに〜✨ pic.twitter.com/jKeHNaZVC3
— 日曜日の初耳学【公式】👂 (@hatsumimigaku) June 16, 2023
林修さんが“時代のカリスマ”と対談する人気企画「インタビュアー林修」。
今回、林さんは「ラストマンー全盲の捜査官ー」(TBS系)で主演を務める福山さんにインタビューを実施しました。
また、「ラストマン」で福山さんと共演する大泉さんも番組の取材に応じます。
大泉さんは「よく役者で言われる悪口って、『何やっても福山だ』みたいなことを言う人がいるんだけども、それを見たいって人がいるのも事実でね。それを見たいと思うものを作ってきた人達っていうのは本当すごいと思うんですよね。今回の『ラストマン』でもみなさんが求める福山さんのお芝居をちゃんとしてるって言うか」と、福山さんはファンの期待に応え続けていると力説。
続けて、「そこがやっぱりカッコいいなと思いますよね。新しい自分だったり、そういう所もたくさん出しておられるんだろうけども、やっぱり人々が見たいカッコいい福山雅治っていうのをきちんと演じられるっていう所がカッコいい」と、福山さんを絶賛しました。
福山さんがよく口に出す言葉が「受け力」。
大泉さんは「『龍馬伝』で一番最初にご一緒した時に、本当に忙しい訳ですよね。ものすごく忙しい中で、それでも自分の創作活動を続けてたり、『どうしてそこまで忙しく働く必要があるんですか?』って言ったら『だって洋ちゃん、日本中が福山を求めるんだもん』」と語り、笑い誘います。
真面目なトーンになった大泉さんは「そん時、私は笑ったんだけども、実は面白い話ではなくて、実際そうなんですよね。本当に福山さんのことを待ってる人がいて、福山さんを見たいって人がいるんです。そういう期待だとか、そういう風に思われてることをしっかり受ける。それが本当にカッコいいんですよね」と福山さんの魅力を明かしました。
■【名言】福山雅治の“勇気”の使い方に絶賛の声!成功したければ「おこがましい」は大損の理由とは
林さんが「今、大泉さんが仰ってた求められているものをするんだっていうことについてはいかがですか?」と尋ねます。
すると、福山さんは「それは俳優さんを見ててもそうだし、ミュージシャンを見てても、アイドルを見てても、監督を見てても、スポーツ選手を見ててもそうですけど…。表現者が現役の中で生まれ変わる瞬間ってあるじゃないですか、一皮向けたなとか、もともとすごかったけど、またすごくなったなとか」と、話を切り出しました。
「ああいうのって大体、僕が思うに、自分自身の力だけで殻を打ち破れてるわけではないと思うんですよね。最後はもちろん自分が破んなきゃいけないんだけど、どっか無茶振りされて、『僕、まだ主役なんておこがましいですよ』って言い続けてたら、主役のオファー来てんのに主役を断り続けてたら、そのうち主役のオファーが来なくなる可能性も」と、与えられたチャンスを受けることの大切さを訴えます。
さらに、「人が地位を作るのではなく、地位が人を作るっていう言葉があると思うんですけど、与えられるチャンスがある人が一皮ずつむけていくんだなと…。断るっていうのは勇気がいることですけれど、断る勇気よりもやってみる勇気の方を選んで、結果が今だと思うんですよね」と名言を残しました。
今回の放送にネット上では、「ましゃは面白くてかっこいいです。幸せな時間でした」「ほんと ましゃファンになってよかったー楽しみや幸せと思える瞬間を与えてくれてありがとう」「面白くてかっこいいやっぱり流石ましゃ」などのコメントが上がっています。
「断る勇気よりもやってみる勇気の方を選んで、結果が今」という福山さんの言葉が素敵ですね。
また、大泉さんの福山さんは求められるものに応え続けてきたというコメントも印象的でしたね。
【番組情報】
日曜日の初耳学
https://tver.jp/episodes/epf8gfe8er
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)