6月14日、『【推しの子】』(TOKYO MXほか)第9話が放送。星野ルビーを中心に誕生したアイドルグループ・新生「B小町」がフィーチャーされ、注目が集まっています。
『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
■【推しの子】新生「B小町」いよいよ始動!メンバーが個性的すぎて期待しかない
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TVアニメ【#推しの子】
全局にて第九話『B小町』
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— 『【推しの子】』TVアニメ公式 (@anime_oshinoko) June 14, 2023
B小町は、アクアとルビーの母であり、絶対的センターだった星野アイがいたグループ。
そのB小町が新たに始動するということで、ネット上でも「新生B小町の活躍楽しみ…!」と期待の声が上がっているのです。
新生B小町は3人ともめちゃめちゃ個性的。
まず、もともと高校生YouTuberとして人気を得ていたMEMちょですが、9話では年齢詐称していたことが発覚。
しかも、「公称18歳」だったところ、なんと実年齢は25歳。7つもサバを読んでいたのです。
しかし、顔も骨格も幼いため、これまでバレずに高校生YouTuberとして活動できていました。
年齢詐称がバレて「大変ですもんね!25(歳)がアイドルなんて…」と落ち込むMEMちょ。
しかし、そんなMEMちょに、私は「全然平気! 今どきアラサーのアイドルだってたくさんいるし!」と声をかけたくなりました。
もちろん、事務所も他のメンバーも年齢は気にしません。無事、MEMちょの契約は成立しました。よかったよかった。
■すっかり拗らせキャラの有馬かな、だがそこがいい…!
メンバーが決まったところで、今度はアイドルグループに不可欠なセンターポジションを決めることに。
本当は自分がセンターをやりたいルビーとMEMちょですが、ここは一番芸歴が長く、子役時代には『ピーマン体操』という歌も出していたかなに譲ることに。
しかし、「バカね。センターはグループの顔なんでしょ? 私なんかセンターにしたら、このグループ人気でなくなるわよ?」と遠慮するかな。
そして「いろんな分野に手を出してみたけど人気は出ず、子役時代の名声で仕事をくれた会社に赤字を出させまくったくせにちゃっかりギャラはもらってご飯食べてきたこの私よ?」「つまるところ、有馬かなに客はついてないわけよ! あっはははははは!」などと自虐を繰り返します。
かなという子はなぜこう拗らせてしまっているのでしょう。やはり子役時代から今まで散々苦労したり、大人の嫌な面を見てきたことが響いているのでしょうか…。
■ルビーの言うとおり「ほんとめんどくさい人ですね」このアニメやはり手が込んでる…【推しの子】9話!
しかたなく、カラオケの点数の高い方をセンターにすることに決めたルビーとMEMちょ。
試しにカラオケで「有馬かな」で検索してみると、実はかなは何曲も歌を出していたことが判明します。
その中から『Full moon…!』という曲を流してみることに。
すると、なんと劇中歌として、歌と共にかなが登場するMVが流れたのです。このアニメ、やはりとても手が込んでいる!
しかも、かなの歌唱力はめちゃめちゃ高いことが判明。これで自虐してセンターを遠慮するなんて、ルビーの言うとおり「ほんとめんどくさい人」ですね。
でも、そこがかなの可愛さでもあり、応援したくなるポイントでもあるんです。
さて、そんな新生B小町フィーチャー回だった9話。
ネット上では「年齢詐称してると知った瞬間からMEMちょメッチャ可愛い!若い時から苦労したんだね~メッチャ推せる~」「今回は重曹ちゃんがかなりフィーチャーされてて良き。自虐的に語るけどちゃんと頑張ってたんだよね。全く面倒くさい可愛いよ。推せる。ルビーもがんばれ」「まさかの挿入歌‥Full moon白いワンピ姿のかなちゃん。可愛いすぎて‥もらい泣きしました。B小町の初ステージが楽しみ〜!!」との声が上がっています。
個性的なメンバーぞろいで期待しかない新生B小町。
早く3人が衣装に身を包み、ステージで歌い踊る姿を見たいですね。
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)