6月12日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)に、上白石萌音さんが生出演。上白石さんに方言で一喝されるバナナマン・設楽統さんの姿が話題を集めました。
(画像:時事)
■上白石萌音、方言に親しみその理由とは?
#ノンストップ!🐰
よろしゅうおたのもうします〜! pic.twitter.com/MZx4hN5nCw— 上白石萌音マネージャー (@mone_tohoent) June 12, 2023
今後叶えたい夢を尋ねられた上白石さんは「お芝居で全方言制覇」と回答。
映画「君の名は。」の飛騨弁など、様々な方言の役を演じてきた上白石さん。
方言の役について、MCの設楽さんが「役者さんで方言はお芝居方言指導の人がついたりしてね。大変なイメージがありますけど、全方言制覇したいぐらい楽しいってことですか?」と尋ねます。
上白石さんは「好きなんです! 方言ある方が好きです、私。ないと『今回は標準語か』って思う」と笑顔で回答。
設楽さんが「大変そうなのに」と伝えると、上白石さんは「私が鹿児島出身で、方言を持ってるので、何かすごく愛着があって。そうやって音から想像したりとか」と、方言の役に親しみを覚えていることを明かしました。
鹿児島で生まれた上白石さんは、3年ほどメキシコで暮らす機会があったとのこと。
陣内智則さんが「東京来た時は戸惑わなかったですか? 標準語に」と尋ねると、上白石さんは「メキシコにいた時に、日本人学校で標準語喋ってたので、そこで素地はできてました。両方いけるようになってました」とコメント。
一方で、鹿児島と同じ九州地方の方言について聞くと、上白石さんは「絶妙に0.3ぐらいずつ違うんですよ。佐賀弁と熊本弁が一番難しかった」と苦労したことを明かしました。
■上白石萌音、鹿児島弁でバナナマン設楽を一喝!すると設楽は…「もういいたい」
方言の話題で盛り上がったタイミングで、上白石さんが鹿児島弁で、“夜更かしをした設楽さんを一喝する”という設定の寸劇を行うことに。
上白石さんは「またゲームしてる! そんなん毎晩ゲームばっかりしとったら朝起きれんよ。『ノンストップ!』遅刻しても私、知らんからね」と一喝すると、設楽さんは「『ノンストップ!』はもういいたい」と答え、爆笑を誘います。
陣内さんが「話変わってくるよ」とツッコミを入れると、設楽さんは「嘘です、嘘です。『ノンストップ!』に遅れたことはいまだかつてないので。夜更かししても来れるんだぞっていう」と、先程の発言は冗談だったと釈明。
また、上白石さんに一喝された感想を聞かれた設楽さんは「何かこう…寄り添っていただいてる感じがしました」と、怒られている感じはしなかったことを明かしました。
今回の放送にはネット上で、「設楽さんを方言で一喝する萌音ちゃん可愛い」「年上のお兄様たちを一喝する萌音ちゃん」「萌音ちゃんが可愛いすぎて良い方すぎて、設楽さんとのやり取りもほっこりして、朝から癒されまくっている」などのコメントが上がっています。
上白石さんに鹿児島弁で一喝された設楽さんが「『ノンストップ!』はもういいたい」と答えるくだりが面白いですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)