オードリー若林「俺はずっと嫌われるしかない」とにかく明るい安村に失言で反省!?

投稿日:2023/06/08 12:22 更新日:

6月7日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)では、とにかく明るい安村さんが出演。

安村さんはオードリー・若林正恭さんに言いたかったことを明かし話題を集めました。

若林正恭

(画像:時事)

■とにかく明るい安村、オードリー若林との因縁を明かす

若林さんに言いたいことがあるという安村さんは「売れた時にオードリーとオリラジの番組があったんですよ。毎回新ネタやってください、裸以外のネタやってくださいって。体操のお兄さんみたいな格好して『油揚げの歌』って子供に寄せたようなネタをやったんです」と話を切り出します。

安村さんによるとネタが終り席に戻ると、若林さんが「今のネタをやってる時はどういう気持ちだったの?」と聞いてきたそうで、「すっごい嫌なこと言ってくるなって」と不愉快な気分になったことを明かします。

この時、安村さんが「楽しくやってましよ」と伝えると、若林さんは「ああいうネタやってんの?単独ライブ。見に行きたいな」という言葉を残したのだとか。

安村さんが「すっごい嫌な人」と思ったそうで、「どうしてもそれを(本人に)言いたくて、めちゃくちゃ嫌なこと言われて、いつか言いたい」と長年溜め込んできたものを若林さんにぶつけます。

すると、若林さんは「覚えてる…。俺が『ネタやってる時に何考えてるんですか?』って聞いたのは本当に何考えてるのかな?と思ったから。攻撃する気はない、考えてることによっちゃもうひと展開あるかな」とあの時の言動の真意を伝えると、安村さんは「そういうことだったんだ」と安堵の表情を浮かべます。

ちなみに、安村さんはあの時披露したネタが弱いなと思いながらやっていたそうで、結果的に「何ていう質問するんだよ!」とツッコミを入れたことで大ウケしたとのこと。

また、若林さんは「嫌なことにしようって思ったのは覚えてるけど、それは言い訳になるから」と失言の自覚はあったそう。

「失敗したなと思って、そういうのはすごい覚えてます。傷ついてるなって、あれは大きな失敗の1つです」と後悔していたことを吐露します。

■オードリー若林、芸人としての覚悟を語る

ここで、若林さんは「この仕事してたらしょうがなくて、他の番組で見ない展開になるかなって思ってギャンブルでアイドルとかに聞いたら泣いちゃうとか…。それは後から『あの時ごめんね』は卑怯だと思うから『俺はずっと嫌われるしかない』と思ってる」と芸人として覚悟を語ります。

若林さん話を聞いたマシンガンズ・西堀亮さんも「すごい覚悟!」と感嘆の声を上げます。

その後、若林さんは「俺の言い方が芸が足りない」と反省すると、安村さんは「もっと面白い感じで受けられれば良かった」とお互いが非を認める格好に。

そのやり取りを見ていた春日俊彰さんは「2人とも悪いな」と強引に話をまとめようとします。

すると、若林さんは「お前が空気をよくすれば良かったんじゃないのか」とツッコミを入れ春日さんは「何で私に飛んでくんのよ」と語り苦笑いを浮かべたのでした。

今回の放送にはネット上で「オードリー若林さんの覚悟、芯が一本通ってて憧れる」「今回も面白かったし、最後最高だった。覚悟、見習いたい」「若様が傷付けたこと言ってしまったと感じてずっと覚えてて嫌われてると覚悟してるのすごい話だったな。そういうとこ好き」などのコメントが上がっています。

自分が嫌われ者のヒールになってもいいという若林さんの覚悟がすごいですね。

また、最後に春日さんにツッコミを入れる展開がオードリーの漫才のようで面白かったです。

【番組情報】
あちこちオードリー
https://tver.jp/episodes/epg98j1020

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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