5月25日放送の「きらきらアフロ」(テレビ東京系)では、松嶋尚美さんが藤の花に関する天然エピソードを明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■松嶋尚美、まさかの天然発言!藤の花は「ブドウになる前やね」
4月下旬~5月上旬にかけて、藤棚や藤の花が見頃。
笑福亭鶴瓶さんが「嫁はんがね、1人で九尺藤棚、それをツアーで行くって言うて」と、妻が藤の花の名所・兵庫県丹波市にある白毫寺を訪れたエピソードを紹介。
藤の花というと鮮やかな紫色が特徴。
色が同じく紫色の果物・ブドウを連想させたためか、松嶋さんは「ブドウになる前やね!」とコメント。
しかし藤の花とブドウは全く別物。鶴瓶さんは「どういうこと?」と首を傾げます。
ここで、松嶋さんが「違う?」と問いかけると、鶴瓶さんは「ちょっと待て…ブドウになる前? お前、藤棚やで」とツッコミ。
それでも、松嶋さんは「お花の藤でしょ、こんな房みたいな…あれは花が落ちた後は、実になったらブドウちゃうの、あの形は」と話すと、観覧席のお客さんは大爆笑。
笑われてしまった松嶋さんは「嘘だ! マジで!」と絶叫します。
また、鶴瓶さんは「久しぶりやで、豚骨って牛って言うた時、太陽って夜になったら月になるのって言うた時以来や」と、松嶋さんの過去のポンコツ発言を蒸し返し、笑いを誘いました。
納得のいかない松嶋さんが藤の花がブドウの実になると思っていたと伝えると、鶴瓶さんは「ブドウはブドウやんけ!」と冷静に指摘。
さらに、松嶋さんは「マジで言ってる? だからあの形と思っててん、ブドウは藤の花が終わった時には、あれが次は実になって」と話すと、鶴瓶さんは「お前、何年人間やってんねん」と松嶋さんの天然っぷりを嘆きます。
続けて、鶴瓶さんが「喋ったことあるのか? 他のやつに」と聞くと、松嶋さんは「ないよ!」と返答。
■松嶋尚美、ブドウ狩りに行ったことはあった
ここで、鶴瓶さんは「藤の花は散った後はただのかす。ブドウは小さい実からだんだん大きくなる。ブドウはブドウやんけ」と伝えると、松嶋さんはようやく藤の花とブドウは別物と認識。
また、鶴瓶さんが「ブドウ狩りとか行ったことないの?」と聞くと、松嶋さんは「あるよ!」と答え、爆笑を誘います。
この話を聞いた鶴瓶さんは思わず「あんねや!」とツッコミを入れました。
今回の放送にはネット上で、「藤棚の藤の花の話で『ぶどうになる前のやつやんな』って、真面目にぶどうになると思ってたオセロ松嶋wほんとこの人スゴい」「松嶋さんの藤の花の後に葡萄がなるって話凄い」「藤が咲いた後にブドウになるとか、もうびっくらこいたわ 今、小学生でもそんなこと思ってる子はいないわ」などのコメントが上がっています。
藤の花が散った後、実になってブドウになる勘違いしていた松嶋さんの話は驚きましたね。
また、「お前何年人間やってんねん」という鶴瓶さんのツッコミも面白いですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)