4月18日放送の「午前0時の森」(日本テレビ系)では、放送中のドラマ「だが、情熱はある」でナレーションを務める水卜麻美アナウンサーが裏話を明かし話題を集めました。
(画像:時事)
■「だが、情熱はある」情報を漏らしたのはオードリー春日?
ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)は、オードリーの若林正恭さんと南海キャンディーズの山里亮太さんの半生を描いた作品。
ドラマでは若林さんをKing&Princeの髙橋海人さん、山里さんをSixTONESの森本慎太郎さんが演じています。
ドラマを毎週チェックしている若林さんが「でもさ、怖いのよ。ドラマで『だが、情熱はある』でやってもらってんだけど。山ちゃんと俺の…誰に取材したんだろうなって」と、自身の半生を細部まで再現していることについて驚いているそうです。
これについて、水卜アナは「前回も学校に座る位置まで正確で、これは絶対誰かが漏らしてるって出たじゃないですか。私、あとから気づいたんですけど、すぐ隣に情報をご存じの方がいらっしゃいません?」と、情報提供者が相方の春日俊彰さんではないかと指摘します。
すると、若林さんは「相方ってこと? だから言った『お前じゃねえだろうな?』って。『へっ!』って言ってたけど。『お前じゃねえか』とか言って。そういうことがやりたいんじゃないんだよって」と、漫才のようなやり取りがあったと明かすと「それ見たかった」と水卜アナは笑顔を浮かべます。
■水卜麻美、謎だった冷たさは愛ゆえのもの!?
水卜アナはドラマ『だが、情熱はある』でナレーションを担当しています。
若林さんは「ナレーションやってるじゃん。急にプロ感出るね」と水卜アナを褒めます。
さらに、「春日はちょくちょくナレーションの仕事をあいつやってんのよ。何かの番組のをやってたりすんのよ」と話すと、水卜アナは「いい声ですもんね」と納得。
それに若林さんが「俺って良くない声なの?」と話すと、水卜アナは「とってもキュートな…。ちょっとモニョモニョっとした可愛らしい声」と若林さんをフォローします。
水卜アナによると「それこそ『だが、情熱はある』のナレーションは本当に試行錯誤して。みんなで話しあってあんまり抑揚つけたり感情を入れるとそれはそれでよくない」と明かしました。
さらに、水卜アナは「私は私で思い入れがあるから『ちょっと愛がありすぎますね』みたいな感じでやり直したりすることがあるんですよ。感情が入りすぎてる。『若林は…』みたいな言い方が優しくなりすぎてるとかで、もっと機械的にというか硬めなナレーションにあえて淡々としてるのもあって」と、淡々と話すよう努めていることを明かしました。
今回の放送にはネット上で「水卜ちゃんのナレーション、ちょっと硬いというか、坦々とした感じしたんだよなー。感情が入り過ぎないよう、敢えてそうしてたんだー」「水卜ちゃんのナレーションはいつもと比べて淡々とかためな印象あるけど本当にそうなのね」「水卜ちゃんのナレーション、絶妙でとても良い」などのコメントが上がっています。
淡々としすぎな印象もあった水卜アナのナレーションは、意図的に感情を込めないようにしていたという裏話が聞けたのが良かったですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)