17年越しに判明!当時はカラオケの定番、よくよく聴いてみたら主人公めちゃくちゃクズで話題になった歌

投稿日:2023/03/21 14:39 更新日:

3月20日放送の「ハマスカ放送部」(テレビ朝日系)では、湘南乃風・若旦那さんが出演。若旦那さんは名曲「純恋歌」の歌詞誕生秘話を明かし、話題を集めました。

若旦那

(画像:時事通信フォト)

■若旦那、「純恋歌」歌詞誕生秘話を明かす

今回は「音楽を舌で味わう あの歌詞グルメ」と題し、有名曲の歌詞に出てくるグルメについて、作詞者自身に聞き取り調査を実施。本人監修でそれを完全再現する企画を行いました。

湘南乃風の名曲「純恋歌」で印象的な歌詞が「大親友の彼女の連れ おいしいパスタ作ったお前」。

「純恋歌」は湘南乃風の4人のボーカルがそれぞれのパートを作詞して誕生した楽曲ですが、「大親友の彼女の連れ おいしいパスタ作ったお前」のパートを担当したのは若旦那さん。

スタッフが「あのパスタってずばり何パスタですか?」と聞くと、若旦那さんは「あのパスタはたらこレトルトパスタ」と回答。

続けて、若旦那さんは「設定があるんですけど、ジャマイカで長期留学してきた中での出来事の一場面をちょっとフィクションにした感じなんですけど…。当時、ジャマイカにレゲエのミュージシャンが武者修行しに来てる若手とか結構日本人いて、友達の連れの女の子が日本から持って来たもので、『何か作ってあげるよ!』って言って作ってくれた後ろ姿を見ながらキュンとしてるイメージ」と歌詞誕生秘話を明かします。

若旦那さんによると食材は市販のたらこパスタソース、玉ねぎ、冷凍のイカを使用したとのこと。

また、若旦那さんは「冷凍のイカを玉ねぎと炒めて麺突っ込んでバターで和える。ある物でサササッと作る女性の方が好きなんです。家庭的な女がタイプの俺。1.7mのスパゲッティを早めにアルデンテ(茹で時間は表記より1分早く上げる)固めのパスタです」とパスタの詳細について言及。

■17年越しに判明!当時はカラオケの定番、よくよく聴いてみたら主人公めちゃくちゃクズで話題になった歌

実際に完成したパスタを食べた若旦那さんは「これも美味しい」としつつ、「エクストラバージョンっていうのもあって。(ジャマイカに)納豆売ってたりもするんですよ、意外に…。納豆をぶち込むっていうバージョンがありまして、それがむっちゃくちゃ美味いんですね」と追加情報もプラス。

納豆追加したパスタを用意すると、若旦那さんは「これは美味しい。完璧でございます。『純恋歌』のパスタに認定します。たらこイカ納豆パスタ、みなさん興味がある人は自分で作ってみてください、すっごい簡単なんで」と太鼓判を押しました。

「純恋歌」がリリースされたのは今から17年前の2006年。

当時はカラオケの定番として大人気の楽曲でしたが、歌詞をよくよく聴いてみると彼女と喧嘩してるのにパチンコに行ってしまった主人公のクズっぷりも話題になりました。

パスタを中心にした歌詞の解説画像も有名なネットミームになっていますが、今回初めて本人からパスタの説明があり貴重な放送となったようです。

今回の放送にはネット上で、「湘南乃風『純恋歌』大親友の彼女の連れが作ったパスタが“たらこイカ納豆パスタ” だった!実際に食べたエピソードもあってビックリ美味しそうだったなぁ」「純恋歌の歌詞に出てくるパスタってどんなパスタ?の真相が超意外すぎた」「まさか、大親友の彼女の連れが作る例のパスタの答えが出るとは」などのコメントが上がっています。

「純恋歌」の歌詞に出てくるパスタが実はレトルトというのは驚きでしたね。

また、パスタの詳細が明らかにる素晴らしい企画でしたね。

【番組情報】
ハマスカ放送部
https://tver.jp/episodes/ep5x8ntyro

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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