スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。
3月5日の放送では、草野さんがギター奏法の一つを披露する場面や、ある大御所の歌い方のモノマネができることを明かす場面がありました。
■草野マサムネ、収録のために飲んできた!?
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【#スライドギター のロックナンバーで漫遊記🗺️】
音の連続性とうねるような独特な音色の奏法のスライドギター🎸
今回は、まるで人が歌うように聴こえるスライドギターが滋味深く光るロックナンバーで漫遊します🎶📻https://t.co/8p4eNAM7QR pic.twitter.com/Wn3yIPOKnL
— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) March 5, 2023
今回は「スライドギターのロックナンバーで漫遊記」と題して、“スライドギター”をテーマにした放送でした。そもそもスライドギターとは、スライドバーという道具を使って、音の連続性とうねるような独特の音色を獲得する奏法のこと。
ガラス瓶のネック部分を切り出して使ったりもするためボトルネック奏法とも呼ばれています。
そこで草野さんは「そういう奏法があると知った時は、俺ね、ボトルネックということで、とりあえずオロナミンCの瓶を使って試したんですよ」と告白。
さらに「実は今日またオロナミンCの瓶を使ってみようと思って昨日1本飲んだんですよ」と打ち明けます。そして、持参したオロナミンCの瓶でスライドギターしてみせると「ちょっとね、なかなか難しいんですけども」と説明。
なんでも、スライドギターの音色を10代の頃は手抜きされているような気がして好きになれなかったという草野さんですが、大人になってからレコーディングでやってみた時に難しさに気付き、難しさを知ってからは楽しんでスライドギターの音色を聴くようになったとのことでした。
この話について、ネット上では「オロナミンCを飲んで持ってくるマサムネさん可愛い」「番組のためにオロナミンCを…ありがとう!」「ロク漫の為にオロナミンC飲んで準備するマサムネさんが好きだ」などと反応が。
誰もが知るオロナミンCを草野さんが番組のために飲んでいたことに親しみが沸いた方が多かったようです。
■スピッツ・草野マサムネ、ファンをめちゃくちゃ焦らして放置!
ちょっぴりタイムマシーンのコーナーでは、アリスの「冬の稲妻」を紹介。そこで「昔ね、奥田民生さんとスピッツでこの曲をカバーしたこともありまして…」と振り返った草野さん。
そして「俺ね、谷村新司さんの歌い方真似るの好きなんですけども」とさりげなく告白し「その時は谷村さん役はね民生さんに持っていかれた記憶があるな」と回想。
「俺は堀内さんっぽく優しく歌いました」と言って、その時は堀内孝雄さんを意識して歌ったことを明かしました。
この話について、ネット上では「モノマネしてくれるのかと思った」「いつか披露してください」「聞きたすぎる」といった声が。草野さんによる谷村新司さんのモノマネに期待した方が多かった様子。是非いつかこの番組で披露してほしいものですね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)