2月8日、俳優の三浦翔平さんがパーソナリティを務めるラジオ「三浦翔平 It’s 翔 time」(NACK5)が放送。仕事で訪れたフランス・パリでのエピソードを語り、注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■パリを訪れた三浦翔平、日本との違いに驚愕
先月、パリで開催された「アミ パリス」2023-24秋冬コレクションに出席した三浦さん。
リスナーからパリでの思い出やエピソードについて聞かれると「思い出話という思い出話が全然作れないくらいバタバタしてましたね」と、観光する暇もない弾丸ツアーだったことを明かします。
パリに到着してからすぐ衣装のフィッティング、撮影、関係者との会食などで大忙しだったという三浦さん。
ゆっくり観光とはいかなかったものの「いい気分転換というか、日本では味わえない仕事の感じと、文化の違いと、いろいろいい経験になりましたね」と振り返ります。
そして「びっくりしたのがね、マスクしてる人が一人もいないっていう」と、日本と異なり誰もマスクをしていないことに驚いたことを明かします。
三浦さんによると、パリではホテルでもレストランでも誰一人としてマスクをしていなかったのだとか。
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もっとも、三浦さんがランチに行く途中、周囲は誰もがマスクを外している中、一人だけマスクをしている人を見かけたそう。
すると、その人は店員に「ヘイ!なんでマスクしてるんだ?風邪引いたのか?ハハッ」と声をかけられていたのだとか。
その様子を見た三浦さんは「あ、そういうイメージなんだ」と、パリでのマスクの扱い方が印象に残ったと言います。
また「ちなみに物価はね、すーごい高かったな。ほんと高かった」と、パリの物価の高さにも驚いたという三浦さん。
現地の人に話を聞いたところ、パリは物価も高いが最低賃金も高くなっているため何とかやっていけると言っていたそう。
三浦さんは「日本は物価上がってんのに、賃金は上がらないっていうね、謎のことが起きてますけれども」と、パリと日本の状況を比較します。
そして「日本には日本の良さがあるけれども、やっぱ変えていかなきゃいけない所は変えていかなきゃいけないけれど、かといって海外が全部いいのかって話でもないから」と、良い所は残しつつ、変えるべき点は変えていくべきと語ります。
■日本では思わずマスクをしてしまう自分に「謎」
マスクの着脱についても、パリでの状況を目の当たりにして「オープンにしていかなきゃいけない」と感じたそう。
しかし、いざ日本に帰国するとマスクをしてしまい「謎」と語る三浦さんでした。
今週は他にも、寒波の影響で寒い日が続いていることから、おすすめの暖房器具や加湿器について語ってくれました。
三浦さんのトークから、パリと日本との違いを目の当たりにしとても驚いた様子が伝わってきましたね。
日本ではどうしてはマスクをしてしまうという状況に共感した人も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
三浦翔平 It’s 翔 time
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(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)