1月28日に放送された「MUSIC FAIR」(フジテレビ系)には、KinKi Kidsが登場。堂本光一さんと堂本剛さんが「長く続ける秘訣」について語り、ファンの間で話題になりました。
■『銀色 暗号』を解説!堂本剛「二人にとってはすごく特別な景色とかってそういうもの」
1/28放送の #MUSICFAIR は
🔸KinKi Kids #KinKiKids
🔸#Superfly
🔸SawanoHiroyuki[nZk]:ASKA
#澤野弘之 #ASKA3組のゲストをお迎えします!
🎵✨The Story of Us
🎵✨銀色 暗号
🎵✨Farewell
🎵✨地球という名の都お楽しみに!#ミュージックフェア pic.twitter.com/9O52rtPoYv
— MUSIC FAIR (@MUSICFAIR_Fuji) January 21, 2023
今回の番組では、二人で共作した『銀色 暗号』を披露したKinKi Kids。この楽曲は作詞を堂本剛さんが、作曲を堂本光一さんが手がけています。
KinKi Kidsが作詞作曲を分担して制作したのは13枚目のシングル『Hey! みんな元気かい?』のカップリングとして収録された『愛のかたまり』も有名です。ファンにも愛されていて、後輩ジャニーズにも歌い継がれているこの楽曲について、光一さんは「独り歩きしてくれた曲で、その曲を自分の中で超えよう」という想いがあったことを告白。
続けて「それで作ったのが『銀色 暗号』だったんですけど、まぁあんまり独り歩きしてくれなかった」とコメント。ファンからも人気な曲ですが、光一さんは『愛のかたまり』を超える反響を望んでいるようでした。
また、剛さんは「(『銀色 暗号』は)そんなに複雑な答えではないので、多分言わない方がドラマティックなんで」と多くは語らないとしつつも「すごく簡単に言うと誰かにとってはどうでもいい景色だったり、普通の景色だったりするけれども、二人にとってはすごく特別な景色とかってそういうものとかってあるじゃないですか?」と、歌詞に込めた想いを説明します。
すると、光一さんは「二人だけにしかなにか」と共感し、剛さんも「なにか」と頷きました。
■存続が注目されるKinKi Kids、独特の表現で思い伝え…まさかのタイミングで光一が堂本剛に「剛くぅん…」
また「今年やってみたいこと」の話題になると、家庭菜園に興味を示した剛さん。Superfly越智志帆さんからニンジンを勧められると、今年はうさぎ年ということで乗り気になります。
光一さんが「土地買っちゃえばいいんだよ」と家庭菜園するために土地を買うようにオススメすると、剛さんは「この人は僕にすごいお金使わせようとするんですよ、どんな番組でも」と光一さんの特徴を説明。すると、光一さんは聞き逃してしまうような声で「剛くぅん……」とボソリ。仲が良さそうに見える一場面となりました。
さらに、越智さんから二人に「長く続ける秘訣」を尋ねられたKinKi Kids。光一さんは「KinKi に関しては音楽っていうものがあって、本当に素敵な方との出会いが合って、未だに何か新しい発見があったりとか、それがあるうちは辞める理由もないですしね」とコメント。繋がったご縁を大切にしているようです。
一方で「自分だったり自分たちっていう生き方をしてきたら今のこの景色があるっていう感じだと思います」と語る剛さん。ラジオ番組などで“自分らしさ”を大切にするよう訴える剛さんらしい言葉で長く続ける秘訣を明かしました。
■堂本光一の言葉にファンから「ありがとう」の声
昨年はCDデビュー25周年を迎えたKinKi Kids。今回は光一さんから出た「辞める理由もない」という言葉に反応するファンが続出。
ネット上では「『辞める理由もない』ってずいぶんぶっきらぼうな言葉に聞こえるけど、それが堂本光一らしさで、私が信じてきた強さでもあるんだよね」「25周年ラストスパートの中でのこの言葉。本当に嬉しいな」「本当に安心する口に出してくれてありがとうね光一くん」などの声があがっていました。
光一さんと剛さんが仲が良さそうにしている姿はファンにとってたまらないようですね。
特に今回は、光一さんが「辞める理由もない」とはっきりと言葉にしていて、嬉しくなったというファンは多かったようです。
(文:霧島みつき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)