1月22日に放送された「堂本剛の今夜はやり過ごさナイト」(関西テレビ・フジテレビ系)では、堂本剛さんがうつ症状が出ていた時期を振り返る場面が。左右非対称の髪型・アシメントリーヘア誕生秘話を明かし、反響を呼びました。
(画像:時事通信フォト)
■堂本剛、ピンチを個性に変える力がすごすぎる「僕がパニック障になって…」鬱から生まれた奇跡の副産物を告白
ご覧になった皆さまありがとうございました❗️
🖥23日10時〜カンテレドーガでも配信します✨https://t.co/ekWr6JIsqS
🙏番組の感想は #堂本剛の今夜はやり過ごさナイト
をつけてつぶやいてください💜第二夜もよろしくお願いします😀#堂本剛 pic.twitter.com/jkVT1NL2IK
— 堂本剛の今夜はやり過ごさナイト【カンテレ公式】 (@yarisugosanight) January 22, 2023
今回の番組では、446日カレーを食べ続けている男性が登場。その男性はうつ病になったことがきっかけでカレーを食べ始めたとのこと。カレーを食べると決めてしまえば、毎日食事で何を食べるかという「選択すること」から解放されると考えて始めたと言います。
この話に「なるほど」と共感した堂本剛さんは「僕がパニック障(害)になって、うつになってって過ごしてた時に、美容室に行くのが本当にめんどくさい」と、過去にうつ症状があったと告白。
当時は「人と会話したくない」と感じていたため「自分で髪の毛切ってました」と振り返った剛さん。「そしたら右左、左右非対称になっちゃった」と、その時は“アシメヘア”をしている人はいなかったため、一見すると可笑しな髪型と言われそうですが「のちにアシンメトリーって髪になった」と新しい髪型として世間に周知されたと話します。
「結局自分で切ってたら不揃いすぎたけど『これかっこいいやん』って美容師さんが言いだして『これ整えましょう』って言って整えて左右非対称のアシンメトリーのヘアスタイルを開発してくれて」とアシメヘア誕生秘話を明かしました。
その経験から「いい方に繋げることはできる」との思考になった剛さん。男性に向けて「カレーをこんだけ毎日食べてるから誰もがうなるカレー開発できるんじゃない?」と提案するのでした。
■アンガ田中、堂本剛に喝「何を言うんですか ファンの前で」
さらに、KinKi Kids世代で『硝子の少年』や『フラワー』が十八番だという男性も登場。「KinKiさんで育って『金田一少年(の事件簿)』も毎週観てた」とその愛を語ります。
すると、剛さんは「本当にもう大変すぎて思い出したくもない日々がね」とバッサリ。どうやら忙しすぎた時期だったようで、大変な思い出が多いようです。
すると、アンガールズ・田中卓志さんは「いいじゃないですか!ファンの人が言ってるんだから」とファンにとっては青春なのではないかと指摘します。
そこで、剛さんが「忙しかった時を乗り越えたことによってね、今こうやって」とファンに感謝すると、田中さんは「そうそう!何を言うんですか ファンの前で」と喝を入れるのでした。
笑いを交えながら当時の苦労を明かした剛さん。ネット上では「カレーの方からの剛くんアシメヘアの話、番組開始5分で涙でてしまった…想いを否定せずに寄り添ってくれるの、ホント剛くん…」「アシメの時の話も切なくなるけどものすごくカッコよかったもんな」「伝説のアシメ誕生の話」などの声が上がっています。
人と関わりたくないほど塞ぎこんだ経験があるという剛さんが「いい方に繋げることはできる」と今はポジティブになっていて、嬉しくなったファンもいたのではないでしょうか。
アシメヘア誕生秘話も改めて剛さんの口から聴いて涙したファンも多かったようです。
【番組情報】
堂本剛の今夜はやり過ごさナイト
https://ktv-smart.jp/pc/movie/index.php?key=147941
(文:霧島みつき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)