佐藤健、制作陣の完全「キュン死」狙いに完璧な一言

投稿日:2023/01/07 13:17 更新日:

1月7日放送の「王様のブランチ」(TBS系)では、13日スタートの新ドラマ「100万回 言えばよかった」で共演する井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさんがVTR出演。

佐藤さんは新ドラマに向けて意気込みを語り話題を集めました。

佐藤健

(画像:時事通信フォト)

■佐藤健の幽霊役、設定はツッコミどころ満載!?

13日間から放送が始まるドラマ「100万回 言えばよかった」で、井上さんは事件で恋人を亡くした美容師・相馬悠依役で出演。一方で、佐藤さんは悠依の恋人で自分が死んだ事がわからないまま魂となって現世をさまよい続ける鳥野直木役を演じます。

また、松山さんは霊となった直木とコミュニケーションを取る事ができる刑事の魚住譲役で出演。

悠依は霊となった直木の姿が見えず彼の姿が見える譲を通してやり取りをする事になります。

ドラマについてリポーターの松元絵里花さんが「見えないとなると撮影もかなり大変なんじゃないですか?」と尋ねます。

井上さんは「大変ですね。演技ももちろん大変ですけど、時折撮影しながらグリーンバックが出てくるわけですよ。まあ合成したりとかCGとかがあって、だからグリーンの服を私は着れなくて、でも最初にスタッフが『悠依のカラーはグリーンかな』って言って結構グリーンの服を着てるので、私も一緒に透けるかもしれない」とユーモアを交えながら撮影の苦労を明かします。

また、「幽霊役で大変だった事」を聞くと、佐藤さんは「人に触れないっすね透けちゃうんで、そういう制約はあります。人もそうですし物も掴んだりも出来ないのでそこがややこしいんです」と返答。

佐藤さんによると直木は「椅子には座れるというルール」があるそうで、井上さんは「私もこの間『座れるんだ?』と思ったけどそんなルールがあったんだと」と、このドラマ独特のルールをいじります。

佐藤さんも「椅子には座れて地面にも立ててはいる。あとは自分が身につけてる服には触れるというルール」と幽霊のルールについて説明し、ツッコミどころのある設定を和やかに紹介したのでした。

■佐藤健、制作陣の完全「キュン死」狙いに完璧な一言

そして、ドラマ一番の見所は「胸キュンシーン」のようで佐藤さんは「(胸キュンシーンは)ありますよ。キュンは頑張りたいっすね」と意気込みを語ります。

また、松山さんは「僕はそれが一番の見所だと思ってます。だって一番最初の本読みからキュン死っていう言葉しか使ってなかったんすよ。監督もプロデューサーも…キュン死を絞り出す。そればっかりなんじゃないですか」と話すと、佐藤さんも「確かにみんな連呼してましたね」と相槌を打ちました。

制作陣が「キュン死」狙いであることを真っ直ぐに受け止め、謙遜することなく「キュンは頑張りたいっすね」と言い切れる佐藤さんに現場で愛される理由が分かるような気がします。

胸キュンシーンに「ありますよ」の堂々宣言は、完璧な一言だったのではないでしょうか。

今回の放送にはネット上で「現場で絞り出すキュンもたくさん笑いとキュンと涙と癒しの金曜日が始まる~」「真央ちゃんと健さんが撮影の事を話していますが笑えます」「直木の幽霊について意識していること、胸キュンシーンについて他にも色々聞けて放送が楽しみー」などのコメントが上がっています。

幽霊のルールについてはツッコミどころはあるものの佐藤さんが楽しく演じているのが伝わってきました。

また、「頑張りたい」と話していた胸キュンシーンは本編が楽しみですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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