何事も真剣なLiSA「片手間では出来ないよ!」アクターズスクール時代に感じた分岐点

投稿日:2022/11/17 16:40 更新日:

11月16日、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYOFM)に歌手のLiSAさんが登場。アクターズスクール時代のダンスとバンド経験を振り返り、注目を集めています。

LiSA

(画像:時事)

■LiSA、ダンスが苦手でバンド活動に転向?

11月16日はLiSAさんのニューアルバム『LANDER』の発売日。“LANDER”とは着陸船を意味します。

そこで、リスナーから「着陸出来ていない」エピソードを募集。早速、高校受験を控えているリスナーから、高校に入ったらダンス部か軽音楽部のどちらに入部しようか決められず「着陸出来ていない」という悩みが届きます。

リスナーは、ダンスもバンドも経験しているLiSAさんに憧れており、どちらの部活にするか迷っているそう。

LiSAさんは「経験としてはどちらもあって良かったと思ってます」とコメント。どちらを先に始めたか聞かれると「入口はダンスです」と答えます。

「アクターズスクールに行っていたので、そこでダンスと歌をやっていたので」というLiSAさん。バンドを始めるまでは、ピアノ以外の楽器に触れたことはなかったそう。

ダンスはとても楽しく「鏡に映る自分を見て、公園で一人で踊ってました」と語ります。

バンドを始めたのは、1個上の先輩から「バンドやるんだけど、お前、歌歌えるんだろ?」と誘われたことがきっかけだったそう。

そこで初めてバンドというものに関わり「すごく楽しくて」と振り返るLiSAさん。

「生音で歌うっていう経験が今はすごく活きてて、声が大きくなったりとか、バンドに負けないサウンドの中で歌えるっていうのは、バンドをやってきたからこそ出来たような気がします」と、バンドでの経験が現在の歌にも活かされていると語ります。

■何事も真剣なLiSA「片手間では出来ないよ!」アクターズスクール時代に感じた分岐点

リスナーの悩みについては、ダンスから始めた方がよいのではという流れに。

すると、パーソナリティのこもり校長が「ダンスは意外と片手間で出来るような気がする」と発言。

これに対し、LiSAさんは「片手間では出来ないよ!」と反論。

「私も当時さ、ダンス頑張る時さ、振り付け一人覚えられなくてさ、夜中に1時間ぐらい頑張ってたよ毎日!」「だからやっぱり私ダンスは向いてないなと思ってバンドやったんだもん」と、ダンスでは振り付けを覚えるのに苦労したと語ります。

そして「ダンスやってると、リズムの取り方もすごくいろんな取り方が出来るようになるから」「バンドサウンドの中で歌うにしても、いろんなリズムを感じられながら歌えるようになる気がする」と、まずはダンスから始めるようにアドバイス。

結果、リスナーも「ダンス部に入ろうかな」との結論に無事着陸しました。

■LiSAのアドバイスにリスナー「答えが出てよかった!」

他にも、誕生日に両親からLiSAさんの『LANDER』をプレゼントされたというリスナーとも交流。

今週のLiSAさんのコーナーに対し、ネット上では「LiSA先生も言ってるし、思いを貫けるといいね」「生徒ちゃんの迷っていることも答えが出てよかった!」「あっという間に終わっちゃいました めちゃめちゃ楽しくステキな時間でした」との声が上がっています。

LiSAさんが親身になって相談に答える姿が印象的でしたね。LiSAさんの的確なアドバイスに納得したリスナーも多いのではないでしょうか。

【番組情報】
SCHOOL OF LOCK!
http://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20221116231634

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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