11月10日、歌手の大黒摩季さんがパーソナリティをつとめるラジオ「Your Playlist」(bayfm78)では、作詞作曲を手がけたA.B.C-Zの新曲『#IMA』についてトーク。A.B.C-Zメンバーとそのファンについて語り、注目を集めています。
(画像:時事)
■大黒摩季、A.B.C-Zファン(えび担)は「みんな親戚みたいな感じ」
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— #bayfm (@bayfm78MHz) November 10, 2022
A.B.C-Zの新曲『#IMA』の作詞作曲を大黒さんがつとめたことから、番組にもA.B.C-Zファンからの多くのメッセージが届いているよう。
大黒さんがラジオで以前、「母親みたいな気持ち」と語ったことから「A.B.C-Zを母のように見守ってくださってありがとうございます」というメッセージが届きます。
大黒さんは「A.B.C-Zのファンの方々自体もすごいなんていうか家族っぽいっていうか、私のね、メッセージもちゃんと読んでくださったりとか。ラジオもね、私たちのこのラジオも聴いてくださったりとか。ほんとにね、みんな親戚みたいな感じ」と、A.B.C-Zファンに対して家族のような気持ちを抱いていると言います。
母親のような気持ちについては「彼らもね、ベテランなので、ジャニーズさんの中では。だから子どもではないんだけど」と大黒さん。
そして「私は音で全部判断するから、最初に仮歌というかそういうのが返ってきたりとか、本チャンの歌が返ってきたりとか、その度に声の中から懸命さが伝わるわけですよ」と、A.B.C-Zメンバーの歌声から一生懸命さや誠実さを感じたと語ります。
大黒さんによると「余裕綽々で、すごい何ていうの、立ち向かってない歌って分かるんですよ」と、懸命さがない歌は聴けば分かるとのこと。その点、A.B.C-Zは「そういうのが一人もいなかったマジで」と、全員が一生懸命に歌っていたと言います。
「全員が全員自分のパートの所に懸命」「気合いが入っているがゆえに、抜いてる所がない」と、A.B.C-Zメンバーの歌に対する力の入れようを語る大黒さん。
そして「本当に誠実な歌、久しぶりにね、それに心撃たれたわけで、だからこそなんか勝手に母のような気持ちになってですね」と、A.B.C-Zの歌声に感動したことを振り返りました。
■大黒摩季、歌番組を見て嗚咽するほど号泣していた
また、大黒さんは「よくほら、アニメのね、ヲタクの方たちのことをアニヲタって言ってみたり、ジャニーズのね、アーティストさんをすごい好きでこだわってらっしゃる方をジャニヲタって言ったりするじゃないですか」と話し始めます。
そして「その人々っていうのは本当に家族的で、私初めてそういう気持ちが分かったもんね」と心境を明かします。
先週、先々週の放送では、A.B.C-Zが『#IMA』を生放送の歌番組で披露するのを見て泣いてしまったと語った大黒さん。「画面を見てあんなになんか、テレビで号泣したことない」というほど号泣したそう。
「他のアーティストの映像を見てあんな嗚咽ギリギリくらいまで泣いたことない」というほど、A.B.C-Zのパフォーマンスには特別な感情が湧いたそうです。
■大黒摩季の言葉にA.B.C-Zファン「なんて嬉しい」
大黒さんはこれまで様々なアーティストに楽曲提供をしてきましたが、その中でも特にA.B.C-Zに対しては「思い入れが強くなりました」と語り、彼らに感謝を伝えました。
今週の放送に対し、ネット上では「今週も大黒摩季さんが温かいお言葉を えび担のこと親戚のよう、なんて嬉しい」「えび担は親戚みたいって」「#IMA がちょっとでも気になったら、大黒摩季さんのラジオもセットで聞いて欲しい」との声が上がっています。
大黒さんが心からA.B.C-Zメンバーの歌に感動したことが伝わってきましたね。大黒さんのファンだけでなく、A.B.C-Zファンにとっても嬉しい放送回となったのではないでしょうか。
【番組情報】
Your Playlist
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20221111001651
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)