11月8日、歌手で俳優の中山優馬さんがパーソナリティをつとめるラジオ『中山優馬の世紀末に生まれて』(bayfm78)では、音楽番組『ミュージックステーション』に出演した際の裏話についてトーク。
歌詞を間違えてしまった真相を語りファンの注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■中山優馬 久々のMステに緊張で歌詞間違えた「ほんとグラグラしてまして」
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10月7日に出演した「ミュージックステーション」で、新曲『Squall』を披露した中山さん。
番組を見たというリスナーから、中山さんが歌詞の「ギラギラ」を「グラグラ」と間違えて歌っていたのを見て緊張感が伝わってきたとのメッセージが届きます。
これを受け、中山さんは「Mステがもう何年ぶりかっていうので、なんか直前までね、よく間違えてたの『ギラギラ』と『グラグラ』を」と、やはり緊張から歌詞を間違えていたことを明かします。
「2番になると『クラクラ』が出てくるけど、なんか2番の『クラクラ』はね、今のところ安定してるんですけどね」と、2番は間違えずに歌えていたそう。
ところが「1番の『ギラギラ』と『グラグラ』が、ほんとグラグラしてまして」と笑う中山さん。
「直前までも間違えてたし、音楽ディレクターに本番前の1分前とか2分前ぐらいに『最初ギラギラ、2回目グラグラ。ギラギラ、グラグラね』って言われて」と、ディレクターからも歌詞を間違えないよう指示されていたことを明かします。
中山さんは「もう何回も間違えたから『大丈夫大丈夫、本番では絶対間違えない。ギラギラ、グラグラ』」と自信満々で答えたそう。
しかし、いざ本番では『ギラギラ』と『グラグラ』を間違えてしまうことに。
「もう自分でもねなんか、ちょっと笑ってしまったんですけど、間違えましたね」と苦笑する中山さん。
「でもね、やっぱMステってこう特別感があるっていうかね、やっぱり緊張感はありましたね」と、「ミュージックステーション」ならではの緊張を振り返りました。
■CDTVでの演出はサプライズだった?驚く中山優馬「後ろからボン!て」
また、10月10日放送の「CDTV ライブ!ライブ!」(TBS系)でも『Squall』を披露した中山さん。
「横浜でパフォーマンスさせてもらったんですけど、俺知らんかったんけど、行ったら、まず場当たり、音合わせみたいな時に、後ろからボン!て火が出て」と、知らされていなかった火の演出に驚いたことを明かします。
"Squall"とは激しいにわか雨のこと。その曲で火が上がったことから、中山さんは「『Squall』っていう曲で火が出てるっていう」と笑います。
もっとも「外やから、それがめちゃめちゃいい効果で。なんか、曲の世界観はそのまま残ってるような夜景なのに、なんか情熱的な炎が出てるっていうね」とのことで、結果的にはいいパフォーマンスになったそう。
また「僕は夜行性の人間なんで、夜の方が喉が開いててね、ちゃんとパフォーマンスしやすかった」と、万全の状態でパフォーマンスができたと振り返りました。
■歌詞を間違えた中山優馬にリスナー「わかるわー」
他にも、現在出演中の即興音楽舞踏劇『砂の城』の裏話なども語った中山さん。
今週の放送に対し、ネット上では「わかるわー、ギラギラもグラグラもかわらんて」「『Squall』はマジでフルで聴くと凄みが増す」「Squall×火最高だった!」との声が上がっています。
本番で歌詞が“グラグラ”してしまうと語る中山さんがお茶目でしたね。迫力あるパフォーマンスとのギャップに惹かれたリスナーも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
中山優馬の世紀末に生まれて
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20221109005220
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)