小柳ゆき、“あの漫画”にどっぷりハマっていた!「対戦相手の背景がしっかりと描かれていて…」

投稿日:2022/10/28 17:02 更新日:

10月27日、歌手の小柳ゆきさんがパーソナリティをつとめるラジオ「小柳ゆき drive your heart」(NACK5)では、小柳さんがおすすめの漫画や小説を紹介。それぞれの作品の魅力を熱く語りました。

小柳ゆき

(画像:時事)

■小柳ゆき、“あの漫画”にどっぷりハマっていた!「対戦相手の背景がしっかりと描かれていて…」

今回の番組では「無趣味の趣味探し」のコーナーに、読書を趣味にし始めたというリスナーからメッセージが届いていました。

そこから、小柳さんが今ハマっている漫画の話に。漫画『3月のライオン』(羽海野チカ/白水社)をすすめられ、借りたという小柳さん。「速攻で読んでお返ししたんですけど、すっごい面白かった」と、夢中になってあっという間に読み終わったことを明かします。

『3月のライオン』は、将棋をテーマにした作品。小柳さんは「皆それぞれが主役で生きているわけだからっていうのがすごくこう、入ってきますよね」「それぞれ対戦相手の背景がしっかりと描かれていて」と作品の魅力を解説。

「泣きますよね。優しいんですよね、物語がね」と泣ける物語であったことからハマったそうです。

『3月のライオン』を読み「大変なんですね!全然こう世界が、棋士の方、将棋の世界っていうのに全然こう交わってきていなかったものだから、どういうふうに本当に生活をね、何を考えていつもこう、アレされてるのかっていうのが」と、将棋の熾烈な世界を知ったという小柳さん。

「本当に大変な中で戦って、ずっと戦い続けて生きてるんだなっていう。ねーっ!」と声を上げ「すっごい精神力強くないとやってられないよね」と、棋士の世界の大変さにしみじみと感心します。

■小柳ゆき、パニックスリラー小説『生存者ゼロ』シリーズを熱烈推薦「ぜひ読んでいただきたい」

さらに、小柳さんは今ハマっているという小説も紹介。小柳さんが「これがすごい面白くて」と言って紹介したのは『生存者ゼロ』(安生正/宝島社)。北海道を舞台に、テロや感染症といった未知の恐怖との闘いを描いたパニックスリラー小説です。

小柳さんは現在、シリーズ2作目の『ゼロ迎撃』を読んでいるそう。「これがね!また面白いです!」「ぜひ読んでいただきたい」と強くおすすめします。

内容がパニックスリラーということもあり「ちょっと怖くなっちゃうんだけれども」と前置きしつつ「こういうことが起こり得るかもしれないみたいな、なんかね、そんなようなね、ことを感じさせる…」と、ただ怖いだけの作品ではないと紹介。

ネタバレを避けながら「ちょっと読んでみていいただきたいんですけども!」と熱を込めました。

ちなみに、シリーズ1作目の『生存者ゼロ』は「泣きながら読んだ」そうです。

■コスプレからおすすめ小説まで!盛りだくさんの30分

他にも、小柳さんがハロウィンでしたコスプレの話、習い事の話、ボイストレーニングの話などで盛り上がった30分。

おすすめの漫画や小説を紹介してくれた小柳さん。その熱のこもった紹介の仕方から、作品の面白さがとてもよく伝わってきましたね。早速読んでみたくなったリスナーも多いのではないでしょうか。

【番組情報】
小柳ゆき drive your heart
https://radiko.jp/#!/ts/NACK5/20221027233000
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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