7月24日深夜に放送された「Love music」(フジテレビ系)には、KinKi Kidsが出演。堂本光一さん、剛さんそれぞれがデビューから25年でリリースした楽曲の中からターニングポイントとなった曲をセレクトしました。その中で剛さんが挙げた曲が話題となっています。
■堂本剛、東日本大震災の年にリリースした楽曲『Time』への想いを明かす!
#Lovemusic 放送まであと15分!
今夜は㊗️25周年#KinKiKids SP💙❤️
💠懐かしアーカイブス映像
💠本人厳選!魅力が詰まったキンキ曲
💠🎤「Amazing Love」「永遠のBLOODS」なぜ #永遠のBLOODS かというと?#この曲の2番をTVで聴きたかった💕
見応えたっぷり!
55分ほぼキンキで盛りだくさん😋 pic.twitter.com/L8CMYPJ3rQ— 公式【Love music】フジテレビ (@lovemusic_fuji) July 24, 2022
剛さんがターニングポイントとなった曲として挙げたのは、2011年6月にリリースされたKinKi Kids 31枚目のシングル『Time』。愛する人への想いが歌詞に綴られ"あの時から"というフレーズが印象的な楽曲です。
剛さんはこの曲について「異色中の異色の曲」と説明。光一さんもこの曲について「一般ウケはたぶんしないと思いますけど僕も好きですしね」と話しました。
「当時東日本の大震災のほんとに色んな日本の方々がいろんな思いで生きてらっしゃったときで。この歌の中にある悲しみとか痛みとかそういうものがすごく漂っているような曲なんですよ」と剛さんは東日本大震災とこの曲がリンクしている部分があると感じているといいます。
「でもその中に希望を見つけることとか未来へ向かう勇気とか力っていうもの、そういうものを何か気づかせてくれるっていうすごい力が宿ってる曲だなと言うのを僕は感じたんですよね」と説明しました。
■堂本剛の解釈に堂本光一も驚き
剛さんの話を聞いた光一さんは「全部初耳でございます」と新しい発見に驚きながらも嬉しそうな表情を浮かべ「剛くん、この曲そんな風に思ってたんだって」と満面の笑みを見せました。
「僕はそう思ってます」と答える剛さんに、光一さんは「へえ~~」とびっくりしながら、再び笑顔を見せました。
続けて光一さんは「歌詞自体もね、"あの時から自分がこう変わったよ"とか何かそのさっき言った震災の時だったっていうのもあるから」「何か変わっていくきっかけ」になっていると剛さんの想いに共感します。
剛さんは震災についてだけでなく「ジャニーズの中でKinKi Kidsだからこそ歌えるおっきい歌があるなとずっとやっていて思っている部分があって。もしかしたらこの『Time』っていう曲がそれを気づかせてくれたというか、後押しをしてくれたんじゃないかな」とKinKi Kidsにとってもターニングポイントになった曲であると話しました。
■堂本剛の想いにファンも共感!「初耳だった光一君の反応可愛すぎる」の声も
剛さんの想いを聞き、ネットでは「剛さんの真摯な思いに改めて大好きな曲となりました」「Timeは私も震災の時というイメージがあります」など、納得する声が。
さらに、話を聞いて嬉しそうな表情を見せた光一さんについて「デビュー25年経っても剛さんの新しい一面を知るのが楽しくてしょうがない光一さん」「『初耳です』ってめっちゃ嬉しそう」「初耳だった光一君の反応可愛すぎる」とファンは盛り上がったようです。
デビュー25年の秘蔵映像と共に、たくさんの初出しエピソードでファンを喜ばせた今回の番組。KinKi Kidsの2人にとってもお互いの新しい発見をすることが出来た貴重な放送だったのではないでしょうか。
(文:藤堂さと/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)