毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。
3月16日の放送では、リスナーからのお便りに福山さんがとても驚く場面があり、注目を集めています。
(画像:AFP=時事)
■福山雅治、リスナーのお便りに書かれていたある事実に驚愕「ええっ!?」
今夜22時からの「福山雅治と荘口彰久の #地底人ラジオ 」は...
主題歌を担当している月10ドラマ「春になったら」大感動オンエア中につき、リスナーから寄せられた『春になったら…』エピソードをご紹介!!
また、福山さんの楽曲制作にまつわるトークもお届け。https://t.co/i3khachAgF#渋谷のラジオ— 渋谷のラジオ (@shibuyanoradio) March 16, 2024
お便り紹介のコーナーでは、あるリスナーから「18年前のキシリッシュCM『踊る鼻』で、ましゃが着ていたスーツのスラックスは、私の母が作りました」とのお便りが紹介されます。
福山さんは2006年、明治製菓・XYLISH (キシリッシュ)のCM「踊る鼻」編に出演し、CMソングも手掛けていました。
その時の衣装を担当していた人の娘からのお便りに、福山さんもアナウンサーの荘口さんも揃って「ええっ!?」と驚きの声を上げます。
リスナーのお便りには、続けて「スリムなシルエットでしたが、今も履けますか?母の手帳には『福山雅治さん、仮縫い、納品日』などが書かれ、生地の端切れが貼ってあります」との文章が。
当時のCMを確認した福山さんは「この頃割とがっちりしてますね」とコメント。
「生地結構厚手だった記憶あります」「とても良い仕立てのスーツだったのを覚えています。ありがとうございます」と振り返ります。
そして「今見ても良いスーツですね」としみじみ。
■CMで着用した衣装は今どこにある?福山雅治自ら解説
また、「今も履けますか?」との質問に対し、福山さんは「こういったCMで使われたものっていうのは、基本的にはCM制作会社が管理することになってるんです」と説明。
「CMの制作っていうのは当然クライアントさんが制作費を全額負担してらっしゃるわけですから、所有としてはクライアントさんの持ち物、ないしは制作発注したCM制作会社とかの持ち物になる。持ち物っていうか、預かりになります」と、福山さんの持ち物ではなく、クライアントの持ち物かCM制作会社の預かりになっているはずと教えてくれました。
■18年の時を経て明かされた事実にリスナーも感動「巡り巡って凄いな」
18年を経てつながったリスナーとの“ご縁”について「今その娘さんがこうやってラジオを聴いてくださっててって、ねぇ。だからやっぱり、時は結構経ってるんですよ」としみじみ思いを馳せる福山さんでした。
今週の放送に対し、ネット上では「年月が巡って、当時のCM衣装を手掛けた人の娘さんからリクエストメールが届くって、これもラジオの御縁ですね」「CM制作会社の持ち物になるのか どこかにあるのかな にしても巡り巡って凄いな」「えぇっ!!? キシリッシュCMスーツの生みの親!!かっっこよかったですよねーー!!」との声が上がっています。
かつて福山さんのCMに関わった方の娘からお便りが届くのも、福山さんが長く支持され続けている証拠ですね。
当時のCMを思い出して懐かしさを感じたリスナーも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/79125
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)