ファンも初耳!?星野源の知られざる過去に驚きの声

投稿日:2023/11/15 13:18 更新日:

11月14日深夜放送のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)では、星野源さんが大学入試で挫折した経験を明かし話題になりました。

星野源

(画像:時事)

■星野源、大学受験で挫折した過去

星野さんが大人気キャラ「ニセ明」として、リスナーからのお悩み相談に答えるコーナーで、脚本家志望のリスナーから「ニセさんに質問です。周りから夢を否定された時や孤独な時はどうやって乗り越えていますか?」とメッセージが届きます。

すると、星野さんは「星野くんは芸術系の大学を受験してるんですね。それね、落ちてるんだよね。滅多に落ちないらしいんだよね、そこの学部。滅多に落ちないらしいんだけど星野くんは落ちたらしいんだよね」と、受験に失敗したことを明かします。

そんな星野さんですが、「なんだけど、確実に言えるのはその大学に行ってたら、星野源は絶対にここにいないんだよね。みんなから受かるって聞いて受けて、落ちるなんて、もちろん落ち込んだけど…。例えば、それでねやろうと思っていたことをやめちゃうのなら、それまでだと思うんだよね。星野くんは落ちたけどね、何かやり続けたんだよね、フリーでとにかく」と、それでも諦めなかったから今の自分があるとリスナーに伝えます。

続けて、星野さんは「自分の音楽もバンドもフリーで。自分でバンドメンバーに声かけて集めてバンドを始めて、自分達でCDを作ってやったりとかね。お芝居に関してはもちろん事務所なんか入れないからオーディションを受けまくって、色んな所に手紙出したりとかして、チケットノルマめっちゃ払いながらやってたんだよね」と、下積み時代を語ります。

そして、星野さんは「本当にやりたいんだったら、ただただずっとやってると思うんだよね。脚本家志望って書いてあるけど、脚本も音楽もお芝居も当たり前だけど、見てもらわないと結果には繋がらないって感覚があるんだけど、誰も見てなくてもできるんだよね。続けてる人って誰も見てなくてもやっちゃうんだよね。やんないとしょうがないから」と、芸術家志望の人は本能的に何かを作り続けると力説します。

■星野源の名言「才能のあるなしを人に判断させちゃダメ」

星野さんも「お前には無理だ」「才能がない」と自分を否定されることを何度も経験してきました。

それでも、星野さんは「才能はあったし、仕事もすごく続けているので、前も星野くんが言ってたけど、『才能のあるなしを人に判断させちゃダメだよ自分で判断してください』って」とリスナーにメッセージを送りました。

今回の放送にはネット上で「初めて聞いた!大学受験してたのか…でも落ちたから今の源さんがいるんだよねニセさんからほぼ源さんになってるけど源さんの答えは厳しくも温かくてほんと素敵すぎる」「やばい泣けてきた。源さんが大学に受からなかったことが今の星野源に繋がってる。落ちないと言われた大学に落ちても否定され続けても続けてくれてありがとう」「みんな受かるって言われてる大学に落ちたの…?!初めて知った。そこで受かってたら今の星野源はいない。すごい。運命だな…」などのコメントが上がっています。

星野さんが大学受験に失敗するも音楽も演技も諦めなかったから今があるという話は感動的ですね。また、「才能のあるなしを人に判断させちゃダメ」という名言も心に響くものがありますね。

【番組情報】
星野源のオールナイトニッポン
https://radiko.jp/share/?sid=OBC&t=20231115010000

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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