9月24日、ロックバンド・スピッツの草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」(TOKYO FM)が放送。
草野さんが“長期予定を考えることの憂うつさ”への対処法を語り、注目を集めています。
■スピッツ・草野マサムネ、先のことを考えると憂うつになる人へ…「◯◯つけながら毎日過ごされては」
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【未来未来なタイトル曲で漫遊記】#スピッツ の最新アルバム『#ひみつスタジオ』収録曲
「未来未来」のように
同じ言葉を2回繰り返す曲で漫遊🗺️
今回はオール洋楽編🎶
あなたはいくつ浮かびますか🤔💭📻https://t.co/72tHGiV90q pic.twitter.com/rLGuRhiEvx
— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) September 24, 2023
以前の放送で「これからの長期予定を考えると体調が悪くなる」という話をした草野さん。リスナーから「とても共感しました」とのお便りが届きます。
そのリスナーの職場では、半年ごとに目標と評価を提出しなければならず、いつも憂うつになるのだとか。
しかし、草野さんのトークを聞き「どう歩いたって自由」と前向きに考えられるようになったと言います。
お便りを紹介しながら、草野さんは「社会で生きてるとね、すごい先のことを考えなきゃいけない場面ていうのはちょくちょくあります」と共感。
そして「計画を立てるのが好きな方とか、計画立てずにいられないって方もいらっしゃると思うけど、俺みたいにあんまり先のこと憂うつになるというタイプの方も多いのかもしれないね、世の中にはね」と、先々の計画を考えるのが苦手なタイプの人に寄り添います。
確かに、仕事の目標や評価を考え続けなければならないのは、あまり楽しいものではないですよね。
■「なんとなく目を半開き」にしてしまう草野マサムネ
長期的な計画を考えるのが苦手だという草野さんですが、「俺らの場合も、早めにライブ会場とかレコーディングスタジオを予約しないといけない事情っていうのもあるので…」と、スピッツの活動においてはどうしても先の計画を立てなければならない場面もあるとのこと。
そして、「スタッフサイドに立って考えると、いろいろしょうがないっていうのは、分かってはいるんですけどね」と、スタッフを気遣います。
しかし、先のことを考えるのが苦手な草野さんは、スピッツの先々の予定を考えなければならない時は「なんとなく目を半開きというか、うっすらと見るような感じで、ひとまず今日のことを頑張ろうという姿勢で生きています」と、なんとか頑張ってこらえていることを明かします。
■草野マサムネのアドバイスにリスナー「確かに」
リスナーに対しても「そういう感じで、緩急をつけながらね。あんまりこう…全てにがっちりとガチで向き合っちゃうとね、憂うつになったりもしますので。そのへんちょっと緩急つけながら毎日を過ごされてはいかがでしょうか」とアドバイスしました。
今週の放送に対し、ネット上では「楽しい計画立てるのは好きだけどねー」「むしろ私は計画立て続けないと…目を半開き(笑)。確かに所々緩急付けた方が人によっては良さそうですね」「12月の沖縄振替公演にちゃんと行ける様に緩急つけて頑張りまス!」との声が上がっています。
先々の計画でも、楽しいことを考える分にはいいというリスナーも多いようです。
仕事や勉強などで次々と目標や計画を考えなければならないのは憂うつですが、草野さんの言うように、緩急をつけながら挑みたいですね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)