福山雅治、おじさん構文に持論…スタッフを震え上がらせる

投稿日:2023/09/25 15:36 更新日:

毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。

9月23日の放送では、福山さんが“おじさん構文”について語り、注目を集めています。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■福山雅治に“おじさん構文”注意報?よく使う絵文字は…

「ふつおた」コーナーでは「おじさん構文についてどう思いますか」とのお便りを紹介。

福山さんは早速「これさぁ、ちょっと怖いんだよね、分かんないんだよね」と怯えたように答えます。

送り主によると、60歳になる父親から過剰な絵文字のメッセージが届き、これぞ“おじさん構文”だと思わずニヤけてしまったそう。

頭を下げる絵文字が多用されていたそうですが、福山さんも「土下座絵文字は僕も多用しますよ」と明かします。

そもそも“おじさん構文”がどのようなものか分からないという福山さん。

スタッフから、たとえば「お疲れ様」を「お疲れサマ」など語尾をカタカナにする例を出されると「しない!僕しない」と否定。

アナウンサーの荘口さんから「ホントですか?」と疑われるも「絶対しない」と強く否定します。

■福山雅治、おじさん構文が生まれてしまう理由を独自分析

しかし、若いスタッフからおじさん構文には顔文字も多いことを告げられると「多用してるな俺…」と福山さん。

「仕事においてはしてないけど、ジムに行く時に、ジムのトレーナーさんに『今度何々お願いします!』みたいな時は、多用してるな」と、プライベートで顔文字を多用していると明かします。

また、おじさん構文の例として「聞かれてもいないのに勝手に近況報告」が挙げられると「これはないでしょ」と否定。

ただし、「仕事ではほとんど仕事の話しかしてないから」と言いつつ「仕事じゃない時のメールが危険なんじゃないかな」と、プライベートのメールにはおじさん構文の危険性があると言います。

福山さんは、近況報告をしてしまう理由について「日本人の古くからの手紙の書き出しに、季節の話とか必ず入るじゃないですか、丁寧な」「そのカジュアル版なんじゃないですか」と、独自の視点で分析。

「寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか」のカジュアル版が「今日は最低気温3℃だってよ(鼻水マーク)」という表現になり、結果としておじさん構文になってしまうのではないかと分析しました。

■福山雅治、おじさん構文に持論…スタッフを震え上がらせる

また、福山さんは相手の年代にかかわらず「内容のキレというものは、世代を超えて分かるので、そこは文章の長い短いにかかわらずありますよね、判断されてしまうっていう」と、文章のキレが判断できるのだそう。

そして「キレに関してはチェックしちゃいますね」と言い、その場にいるスタッフを震え上がらせていました。

今週の放送に対し、ネット上では「ましゃのお仕事メール、へりくだりとお願いはおじさん構文じゃなくて大人メールですよね」「ましゃのおじさん構文はきっと愛しく思えるはず」「おじさん構文?ましゃのメールはどんな感じ?見てみたいなぁ」との声が上がっています。

プライベートでは絵文字や顔文字を使っているという福山さん。なんだか親近感がわいてきますね。

福山さんのおじさん構文なら大歓迎というリスナーも多いのではないでしょうか。

【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/68983

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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