福山雅治 ドキュメンタリー映画『アントニオ猪木をさがして』に「光栄の極み、恐悦至極」

投稿日:2023/09/19 17:20 更新日:

毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。

9月16日の放送では、映画『アントニオ猪木をさがして』への熱い思いを明かし、注目を集めています。

福山雅治

(画像:AFP=時事)

■福山雅治が語る、映画『アントニオ猪木をさがして』の見所とは

10月6日公開のドキュメンタリー映画『アントニオ猪木をさがして』の本編ナレーションと主題歌の担当が決定した福山さん。

幼少期から猪木さんのプロレスに親しんできた福山さんは「光栄の極み、恐悦至極」と喜びをあらわにします。

本映画のテーマは、猪木さんが探していた「元気」とは何だったのかを探ることだそう。

福山さんは「僕においてはやはり、闘魂というものですよね」と、猪木さんのキャッチフレーズとも言うべき言葉を挙げます。

「ボクシングも柔術も柔道も何もできませんけども、マインドとしての闘争心というもの、これに、僕は僕でエンターテイメントとして闘ってきてるわけですよね」と福山さん。

「お仕事は違えど、商社マンは商社マンとして、ビジネスマンとして闘っている。お寿司屋さんはお寿司屋さんとして闘っていて、カバン屋さんはカバン屋さんとして闘っていてっていう」と、フィールドは違えど皆それぞれの世界で日々闘っていると続けます。

■猪木さんに影響を受けた福山雅治「焚き付けられちゃってたのかな」

そして、その「闘う源」が猪木さんの探していた「元気」であり、それを猪木さんは「闘魂という言葉とプロレスというもので、焚き付けてたのかな」と福山さんは分析。

福山さん自身「焚き付けられちゃってたのかな、僕も」と幼少期からの思い出と共に振り返ります。

福山さんは本作を「素敵な映画ですよ」と絶賛。

「自分の中にある闘魂を、アントニオ猪木さんを探すっていう、つまりそれは、自分の中にある闘魂を探すっていうことにつながっていくんだと思います」と、本作の見方を提示してくれました。

福山さんの話を聞いていると、猪木さんのファンはもちろん、プロレスに詳しくない人でも楽しめる素敵な映画だということが伝わりますね。

■“アントニオ猪木”熱が強すぎる福山雅治「こればっかりはすいません」

猪木さんと今回の映画に対する熱が強すぎて「こればっかりはすいません、今日語っちゃって。すいませんほんとねー」と自嘲する福山さん。

映画に対する思いの他、猪木さんとの出会いや対談でのエピソードなどで盛り上がりました。

今週の放送に対し、ネット上では「自分を見つめ直すような映画になりそうですね」「自分の中にある闘魂を探す…どこにあるのかな、自分の…」「猪木さんはずっと皆を日本を元気にし続けてたんだな それは本当凄い事」との声が上がっています。

プロレスファンだけでなく、見る人すべてに元気を与えてくれそうな映画ですね。

10月6日の公開が早くも待ち切れない人も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/68541

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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