9月17日、ロックバンド・スピッツの草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」(TOKYO FM)が放送。
草野さんがスカジャンを1着しか持っていない理由を明かし、注目を集めています。
■スピッツ・草野マサムネがスカジャンを着ない理由に共感「別珍とかレーヨン素材のものが多くて…」
スカジャンにハマり5着も買ったというリスナーから「草野さんは、スカジャン着てみたいと思いますか?もし、草野さんが選ぶとしたら鷹柄でしょうか」との質問メッセージが届きます。
スカジャンは1着だけ持っているという草野さん。
70年代の海外ロックバンドのアーティスト写真を見て、子どもの頃から憧れはあったと言います。
しかし「スカジャンてさ、別珍とかレーヨン素材のものが多くて、なので、洗濯がね、大変そうなんですよね」と素材に言及。
「刺繍もあるじゃないですか。だから、変にゴシゴシっていうかジャブジャブ洗える感じでもないし」と、お手入れの大変さから、スカジャンは1着しか持っていないことを明かします。
■草野マサムネ、スカジャン見て「あーかわいい!」とは思うものの…
草野さんによると「アロハシャツなんかでもそうなんですけど、基本俺、ガシガシ洗いたいんですよ」と、服の洗濯にはこだわりがあるそう。
「なので、ガシガシ洗えない服って、だんだん着なくなってしまう」とのこと。
結果、「スカジャンもね、1着だけ持ってるんですけど、やっぱり着なくなっちゃいましたよね」と言います。
確かに、普段着る服は家でガシガシ洗いたいですよね。
お手入れに手間がかかる服はあまり着なくなってしまう気持ち、よく分かります!
ちなみに、スカジャン自体は「たまにお店とかで見かけて『あーかわいい!』と思って、欲しいと思うことあります」とのこと。
■「洗濯と素材にこだわるロックヴォーカリスト(55)」な草野マサムネ
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【架空の生き物のバンド名で漫遊記🐉】
今回は、神話や伝説に登場する架空の生き物、
人間が創造した小説や映画の中の想像上の生き物など
“架空の生き物”の名を冠したバンドのリアルなサウンドで漫遊します🦄📻https://t.co/72tHGiV90q pic.twitter.com/dw64V35Ybu
— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) September 17, 2023
リスナーの「選ぶとしたら鷹柄ですか?」の質問に対しては「鷹の柄っていうか、多分鷲だよね。アメリカの人へのお土産だったらね」と草野さん。
スカジャンは、もともとアメリカ人へのお土産として横須賀で作られたことが発祥です。
草野さんは「ホークスファンですけど、あれ多分イーグルだと思うな」と、ひいきの福岡ソフトバンクホークスに掛けて回答。
「スカジャン自体すごい好きなんで、また機会があったら買ってみたいな」「テンセルとかで作ってくれるとありがたいけどね」と、素材によっては買いたいと語る草野さんでした。
ちなみに、ギターの三輪テツヤさんはよくスカジャンを着ているそうです。
今週の放送に対し、ネット上では「洗濯と素材にこだわるロックヴォーカリスト(55)」「スカジャン見てて、かわいーって思うマサムネさんがかわいい」「スカジャン流行りましたよね 確かにお手入れが大変そうですね」との声が上がっています。
洗濯しやすいかどうかで服を選ぶという、なんとも家庭的な一面を見せてくれた草野さん。
「服はガシガシ洗いたい」の一言に共感したリスナーも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20230917210000
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)