毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。3月24日の放送では、山里さんが22日に放送された「異世界転生バラエティ 万年2番手だった麒麟川島が転生したら千鳥おぎやはぎ山里を従えるメインMCだった件」(テレビ東京系)に出演した時を振り返り、話題となりました。
■川島がMCを務めると聞き、「川島さんの為なら…」で全員が快諾!
うしろシティ星のギガボディのあと深夜1時から TBSラジオ 水曜JUNK
「山里亮太の不毛な議論」生放送。
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お笑いコンビ・麒麟の川島明さんがMCを務めた「異世界転生バラエティ」。
この番組は、いつもは裏回しや出演者のフォローを見事にこなす”2番手”の印象が強い川島さんが、異世界に転生して人気芸人を従えるMCになっているという設定。
山里さんは、「元々は、川島さんが1番手になったら…みたいな話で。(人気芸人達に)声掛ける内に、誰かいけたらいいな~ぐらいだったらしいのよ」と内情をポロリ。
続けて、「えらいもんで。川島さんに世話になっているっていう自覚がみんなめちゃくちゃあるから」と前置きし、「全員はいけないけど、どれかでやっていこうっていう所が、全員『川島さんの為なら…』って言って快諾」と明かしていました。
■山里、原西でもないのに一兆個のギャグを求められる…突然のギャガー転生でとある”気づき”を報告
そんな川島さんから、番組内で「一兆個のギャグを持つ男」というキャラ付けをされたという山里さん。
“ギャグ”というジャンルは、自分は出来ないと感じてずっと避けてきたため、焦って楽屋に戻り「ベタにさ、YouTubeでギャガーを見まくるのよ。原西さんのギャグ100選みたいな」と当時の緊張感を交えながら語ります。
「一兆個のギャグ」と言えば、FUJIWARA・原西孝幸さんが持ちギャクの数を聞かれた時に「一兆個です」と即答することで有名。
「みんな面白いけど、出来ない…」と落胆しながらも、山里さんは「ギャガーって、こんなに全身全霊で…肌全部で戦闘モードでひな壇座ってたんだって気付くの」と、自身の”気づき”を報告。
続けて、「トーク中、ずーっとMCとかみんなの言葉、会話の中の単語を全部一個ずつ聞いて。それだったら何のギャグするかとか、その言葉に関連するワードは何だろうって…あんなの、ずーっと考えてるんだよ!?」と興奮しながらコメント。
「めちゃくちゃすごい事やってるんだな、と思って」と、”ギャガー”への尊敬を込めて力強く語りました。
■山里のギャグを「めちゃくちゃ良かった」と絶賛する声も多数
共演者の助けもあり、山里さんは何とかギャグをこなしたそう。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「ギャグめちゃくちゃ良かったけどねw流石の対応力でございます」「ボスのギャグ引き出しの多さを活かしてた感があって好きだったな」「どのポジションにいても全員の良さを引き立たせる川島さんが本当に凄いんだよな」などの声が上がりました。
まさかの「一兆個のギャグを持つ男」というキャラを付けられてしまった山里さん。
山里さんの焦る様子や、話題になっていた番組の裏話が聞け、大満足だったというリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20210325010000
(文:藤峰あき)