「私に全部かぶって感電して」矢井田瞳を襲ったライブ中の衝撃事故!「人って感電してると…」一部始終を明かし話題に

投稿日:2020/12/13 14:01 更新日:

12月12日放送の「二軒目どうする?~ツマミのハナシ」(テレビ東京系)では、シンガーソングライターの矢井田瞳さんがゲストとして登場。矢井田さんがライブ中に起きたアクシデントを明かし話題を集めました。

■「私に全部かぶって感電して」矢井田瞳を襲ったライブ中の衝撃事故!「人って感電してると…」一部始終を明かし話題に

今回のゲスト、矢井田瞳さんに博多華丸・大吉の博多大吉さんがライブ中に起こったトラブルについて質問すると、矢井田さんは「ライブの演出である曲の時に雨を降らすっていう…演出があって、リハーサルは全然うまくいったんですよ」と大阪ドームでの公演の記憶を回顧します。

続けて「雨が照明に当たって面白いね、綺麗だねなんて言いながら本番に臨んだら、本番なんでしょう?ドームだから気圧の変化があったのか、すごく雨が天井から降る。雨が揺れて、私に全部かぶって感電して」とライブ中に感電してしまったことを告白。

当時の状況について、矢井田さんは「ビリってきたと思ってマイクを離そうと思ったんですけど、人って感電してると、動けないんですよ。で、離れないし、しかも、唇とか歌ってるわけじゃないですか、唇もビィーって持っていかれちゃうんですよ」とコメント。

話を聞いた大吉さんが「どうなったんですか?」と尋ねると、矢井田さんは「死ぬかもしれないけど歌おうと思って」と中断するのではなく、曲を歌い切ったと言います。

感電した矢井田さんは曲を歌っている最中に涙が出てきたそうで、その様子を見たファンの間では感極まって泣いたと話題になってしまったことから"本当は感電していた"とはなかなか話せなかったということです。

ちなみに、異変に気付いたスタッフが手を離しにきてくれて、矢井田さんは助かったとのこと。

■TOKIOのライブ中に停電…その時の対処法とは?

矢井田さんの話に、TOKIO・松岡昌宏さんも「ライブあるあるなんですよね」と共感していました。そんな松岡さんは「ダンって音出なくなって」とライブ中に停電が起きたことを明かします。

続けて、松岡さんが「もうしょうがないし、ドラムの生音で…」と話すと、矢井田さんは「かっこいい」とコメント。松岡さんは「急遽、城島と長瀬もアコギに変えて、マイク使えないから、みんなで(出来ることをやろう)みたいな感じで」と当時を振り返ります。

ここで、大吉さんが国分太一さんは何をしていたのかと質問します。これに松岡さんは「あいつは手拍子してましたね」と話し、笑いを誘っていました。

今回の放送について、ネット上では「停電したTOKIOライブの話!ドラムの生音。急遽アコギへの変更。そして手拍子」「ゲストが矢井田瞳でなんか得した気分になった」「ヤイコはデビュー当時から聞いてて、一時期追っかけかってくらい、ライブに行ってたなー、なんかこういう番組にヤイコが出てるの、珍しいんやない?」などのコメントが上がっています。

矢井田さんが感電しながら最後まで曲を歌い切ったエピソードには驚かされますね。

また、TOKIOのライブで停電した時の話も貴重だったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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