浜辺美波さん、横浜流星さんがW主演をつとめるドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系)。9月16日放送の第6話では、恐怖とも思える出演者の迫真の演技が話題となりました。
(画像:時事)
■一途な城島の言葉に、視聴者一時の癒しタイム
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— 公式【私たちはどうかしている】第7話9月23日夜10時🌟 (@watadou_ntv) September 16, 2020
15年前に起きた殺人事件。
その犯人だと疑われたまま亡くなった母親の無実を証明するために、老舗和菓子店・高月庵の跡取り息子である高月椿(横浜さん)との結婚を決めた花岡七桜(浜辺さん)。
第5話で七桜は自分の本当の正体と、妊娠の疑惑があることを椿に打ち明けようと決心していました。
しかしそれは叶わず、少し塞ぎ込んでしまっていた七桜。
そんな七桜に、見習い職人の城島裕介(高杉真宙さん)が優しく声をかけます。
七桜は、城島の真剣な表情と「七桜さん、なんか悩んでますよね。俺には何でも話してください。力になりたいです」という言葉に驚きを隠せません。
さらに、そんな七桜に城島は「やっぱり、俺じゃダメですか?」と神妙な面持ちで言い寄ります。
この展開にネット上では、「城島ガチ恋!!??」「城島…お前一途だな…」「城島ーー!好きいいいいいい!!」と、興奮気味の視聴者の声が続々。
これまで修羅場が多かったため、城島の言動に癒しを感じた視聴者が多くいたようです。
■"大旦那vs女将"迫真の演技に視聴者恐怖!?
また、高月庵の大旦那で椿の祖父である宗寿郎(佐野史郎さん)と、女将で椿の母である今日子(観月ありささん)との、ハラハラするやりとりも行われました。
宗寿郎が書いた遺言書を始末しようと、その日行われていた茶会の合間に部屋を漁っていた今日子ですが、なんと宗寿郎と鉢合わせてしまいます。
すると、宗寿郎は椿の本当の父親について今日子に詰め寄るのですが、今日子は高月に嫁いで来たときのことを思い出し、涙ながらに胸の内を打ち明けます。
暗がりに雷の響く中、揉み合いになる二人。
このシーンを観た視聴者からは、「観月ありさこえー!」「佐野史郎、つよい。怖い」「この二人が揃うとサスペンス劇場だな」と、二人の鬼気迫る迫真の演技に思わず鳥肌が立ったという声が。
また、ドラマの中ではたびたび七桜に辛く当たっており、視聴者の目には怖い姑のように映っていた今日子。
そんな今日子の胸中を初めて聞いた視聴者からは、「今日子さん切ない」「女将も辛かったんだね」「女将の性格が歪むのもしょうがないわなー」と、同情してしまったという声が上がりました。
■犯人を推理する視聴者続々!『#横浜流星誕生祭』でお祝いムードも
高月庵の先代当主である高月樹(鈴木伸之さん)を殺したのは誰なのか。
次回予告では大きく物語が動く予兆があり、「本当に七桜の母親が犯人?」「実は椿が…って説も出てきた」と、ネットでは犯人を推理する視聴者の声も多くあがりました。
一途な城島くんにドキドキしたり、サスペンス劇場なみのシーンにハラハラしたりと、視聴者も気の休まるところがなかったようですね。
また、第6話の放送日である9月16日は、横浜さんの24歳の誕生日。
Twitterではハッシュタグ「#横浜流星誕生祭」をつけてつぶやいている視聴者が多く見られ、お祝いムードも感じられました。
【番組情報】
私たちはどうかしている
https://tver.jp/corner/f0057410
(文:アイドル担当ライター 椎七みつばち)