8日放送の日本テレビ系『アナザースカイ』に三代目J SOUL BROTHERS・登坂広臣さんが出演し、フランス・パリへの訪問を放送しました。放送では、現地で合流したメンバーの岩田剛典さんから貴重なエピソードを披露。さらには、デビュー当時の多忙な日々を明かし大きな話題となりました。
三代目JSB登坂広臣が今晩「アナザ-スカイ」登場、パリで仲良し岩田剛典と合流 登坂広臣(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が2月8日(金)23:25から放...... https://t.co/n3XGupoB3F pic.twitter.com/TQjcTr5zU6
— 三代目 JSB NEWS (@3rd_JSB_NEWS) 2019年2月9日
本日 another sky-アナザースカイ- 23:35~ O.A.#登坂広臣 #anothersky#アナザースカイ #paris#雪の華#笑ってコラえて#モニタリング
ご覧になって下さってありがとうございます?✨ 場所: Paris, France https://t.co/ckDo72D4Q9— HIROOMI TOSAKA (@HIROOMI_3JSB_) 2019年2月8日
美容師から一躍スターダムへと駆け上がった登坂さん
デビュー前の20歳前後の頃は、美容師をやっていたという登坂さん。ところが、1年半で転職しアパレルの販売員などアルバイトで生活していた日々を送っていたようです。2010年、三代目のボーカリストのオーディションを知り、挑戦する決意に至ったそうですが、カラオケ好きではあったが音楽には全く縁のなかったといいます。「(オーディションで)名前を呼ばれたときは(頭が)真っ白になりました」と語り、「自分でいいのかなと思い始めた」と当時を回顧。その後、数々のヒット曲を世に送り出した同グループは2014年、2015年に日本レコード大賞を受賞するなどトップアーティストの座に上り詰めました。
多忙と同時に一変した生活で血尿が…
MCでタレントの今田耕司さんから「(デビューまで)どのくらい準備期間があったのか」と聞かれると、「オーディションに受かった次の日からレコーディングがあった」と述べ、「すぐデビューイベントがあった」「ほとんどレッスン期間はなかった」と生活が一変したことを告白。すると、登坂さんは「『疲れたな』と思いながら帰ってトイレに行ったら血尿が出て、次の日病院に行って、みたいな……」と、想像を絶する体験にスタジオは驚愕。輝かしい栄光の裏には、努力を積み重ねてきた苦労を物語っていました。
パリで岩田さんと合流!2人の仲の良さが話題
今回、登坂さんの“アナザースカイ”はフランスのパリ。登坂さんはファッションウィーク中のパリを訪れ、行きつけの日本料理店でルイ・ヴィトンのアンバサダーに就任した岩田さんと合流。仲のよい2人のエピソードはというと、いきなり前の日の夜中に『臣さん明日ディズニー行きません?』って。『別にいいけど』みたいな」と親密ぶりが伺えました。パリ初日にも会っていたという2人は「だいたい連絡取り合ってる。明日も会いますから」と岩田さんが話す一幕も。さらに岩田さんは、登坂さんの印象について「後輩からの憧れもすごいんですよ。スタイルを真似したいとか、女性ファンだけじゃなくて、男性ファンも虜にしてしまう。それが登坂広臣です」とカメラ目線で登坂さんを持ち上げました。このやり取りにネット上では「名言だらけ!このグループの関係性だけは壊れないでいて欲しい」「同じグループで長年やって来て、これだけ仲が良いって素晴らしい」「2人の幅広い活躍ぶりにも驚き」と賞賛の声が上がりました。デビュー9年目に突入したグループ同士の関係性を「家族みたいな感じ」と表現した岩田さんの言葉が印象的でした。
幅広い活躍で更なる期待
10年後の姿を今田さんに問われると、「自分はいろいろプロデュースする側に回りたいなと。いろいろ経験して、音楽もそうだし、空間もそうだし、いろんなカルチャーを発信していく立場になっていきたいなと思います」と今後のさらなる挑戦に意欲満載の登坂さん。また、MCで女優の中条あやみさんと共演した映画『雪の華』は現在絶賛公開中。歌手・中島美嘉さんの冬ラブソングの名曲を、タイトルそのままに映画化した注目度の高い作品です。映画は、幼いころから病気で幸せになることをあきらめ、余命を宣告された美雪役を中条さんが、美雪が出会い恋に落ちるガラス工芸家をめざす青年・悠輔役を登坂さんが演じ、悠輔の働く店が危機になっていると知った美雪が「私が出します、100万円。その代わり1か月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかけるというストーリーが展開。気になったかたはぜひ、劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。(文:武 眞都子)