富野由悠季監督『新企画はいつも意地とプライド』マツコとの対談で名言連発「夜の巷を徘徊する」が話題

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6月27日放送の「夜の巷を徘徊する」(テレビ朝日系)では、「機動戦士ガンダム」の総監督・富野由悠季さんとマツコ・デラックスさんとの対談が実現。作品を作り続けることへの情熱を語る富野監督の言葉が話題になりました。

マツコと富野監督の対談が実現

先週に引き続きマツコ・デラックスさんがアニメ制作会社・サンライズを訪問した様子を放送することになった27日の「夜の巷を徘徊する」。

この日は、「機動戦士ガンダム」の総監督・富野由悠季さんとマツコさんと対談が実現します。早速、マツコさんは会社の印象について「質実剛健ですね」と伝えると、富野監督は「スタジオっていうのは永遠に貧乏なんですよ」と返答。

「ファースト世代」でこれまでの「ガンダム」への情熱を語ってきたマツコさんは、「小学校の時、並んでガンプラ買ってた世代なんだから」と直接、富野監督に「ガンダム」への思いを吐露します。

マツコは「下半身ガッチリタイプ」のモビルスーツがお好み?

「ファースト世代」のマツコさんはガンプラを購入して、友達とプラモデル用の塗料をシェアして作っていたと当時を振り返ります。

特に、好みのMS(モビルスーツ)は「ドム」「ズゴック」「アッガイ」など「下半身ガッチリタイプ」のものがお好みとのこと。マツコさんの熱弁に富野監督も「こういうファン、こういう距離で聞かされることって本当にないんだわ」と、これだけ至近距離で「ガンダム」への思いを語ってくれることに新鮮な感動を覚えた模様。

「ブームはいつも他人事」と持論を展開する富野監督

「ガンダム」ブームについて「いつも他人事」とクールに語る富野監督。作り手として肯定も否定も含めて意見を知りたいと思うそうですが、富野監督に仕事に集中してもらうため、周りのスタッフは伝えてくれないのだとか。

この言葉を聞いてマツコさんは「知らないからやってられるっていうのもあるのでは」とコメント。周りの評価など、余計な情報をシャットアウトしたからこそ一心不乱に作品に没頭できたのではないかと考えるマツコさんのコメントに富野監督も同意したようでした。

「新企画はいつも維持とプライド」

現在、2014年に放送された「ガンダム Gのレコンギスタ」を再編集した劇場版の制作に精を出す富野監督。テレビ放送版の出来に納得できなかったこともあり、新たに作り直すことになった「ガンダム Gのレコンギスタ」は、富野監督の構想では5作品ほどのボリュームをイメージしているのだとか。

また、他の新作「ガンダム」にも着手している富野監督は、「新企画はいつも維持とプライド」と語り、78歳になってもなお新しい作品を作り続けることへの情熱を見せました。

「元気で死んでいきたい」人生観を語る富野監督

作品への情熱を熱弁した富野監督は、「せっかく生かされているのなら、元気で死んでいきたい。神からいただいた命なんだからきちんと使って死にたい」と、人生観についてもしみじみと語ります。

思わず本音がこぼれて照れ隠しする富野監督。作品について語る富野監督の姿は度々メディアで映されることがありましたが、人生について話す姿は新鮮だったのではないでしょうか。

マツコと富野監督の対談「化学反応すごい」と話題に

ネットでは、放送を見た人から、「マツコさんがサンライズを訪ね富野監督と話す…だけでも胸アツなのに、さすが内容もめちゃめちゃ良かった」「面白かった」「富野監督とマツコの化学反応すごいな」などの声があがっていました。

富野監督は、口調も丁寧でマツコさんの体調を気にするなど優しくて素敵な印象を持った方も多いのでは。また、マツコさんが「ガンダム」愛を直接伝える姿も胸熱で永久保存版の内容だったのではないでしょうか。番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみて下さいね。
https://cu.tv-asahi.co.jp/watch/1779?official=1
(文:かんだがわのぞみ)

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