1月14日に放送された「さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル」。番組に応募して選ばれた人達の夢が叶えられますが、その中でも、プロレスラー・棚橋弘至選手と対戦する夢を叶えた女性が話題を集めています。
棚橋選手と対戦する夢を叶えた女性
▼明日1月14日(月・祝)よる9時〜放送。 #あんたの夢をかなえたろか #tbs pic.twitter.com/wec1DKnOcZ
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2019年1月13日
「さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル」の最後に登場したのが、新日本プロレスの棚橋弘至選手の大ファンの女性・江森翔美さん。棚橋選手愛あふれる江森さんは、84通のメッセージを番組ホームページに寄せる熱意も相まって番組出演が決定。インタビューで、「棚橋選手とちゃんとしたリングの上で戦って、3カウントを取られたい」と語ります。彼女の夢を叶えるため、番組スタッフは観客を入れた試合会場を用意。また、最高の状態で"生棚橋"を楽しんでもらうために、100点を超える棚橋グッズを一次的に移動。棚橋グッズが無くなった部屋で"棚橋愛"を高めつつ、本物のレスラーに弟子入りして本格的なプロレスの訓練に励みいざ本番に臨むことになります。
ダークベア翔美がリングに降臨
ダークベア翔美さん、ありがとう。これからも頑張ります! #あんたの夢をかなえたろか #tbs pic.twitter.com/j7IGmmrnHO
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2019年1月14日
…ダークベア翔美…
…カサンドラ様の親戚かもしれんな…
…不不不…#あんたの夢をかなえたろか pic.twitter.com/1nlZpTw8Wb— カサンドラ宮城 Miyagi Cassandra (@MiyagiCassandra) 2019年1月14日
「棚橋弘至選手に3カウント取られたい」という江森さんの夢に応えるため用意されたリングでは、棚橋選手は小島聡選手と、江森さんは永田裕志選手をタッグを組み試合をすることに。いよいよリングに登場することになった江森さんは、カサンドラ宮城選手似のヒール(悪役)・ダークベア翔美に扮してリングに降臨。江森さんは、「おい、棚橋、会いたかったじゃねえかよ」「サイン会で、肌が透き通るように白いね言ってくれて、てめぇ、その後、嬉しくて美白グッズ買いまくったじゃねえかよ」と試合前の煽りもキレッキレ、完璧にヒールになりきります。それに対して、棚橋選手も「翔美、メリークリスマス」とパーフェクト回答。盛り上がるなか始まった試合では、握手やバッグハグなど棚橋選手は試合中に最高のプレゼントを江森さんに贈ります。抱きつかれて感無量の江森さんですが、練習してきたチョップを棚橋選手に浴びせると「いっちゃうぞバカヤロー」と煽り言葉も炸裂。最終的に、江森さんがかけられたいと語っていた技="テキサスクローバーホールド"を棚橋選手にかけられ試合終了。江森さんの夢は叶えられることになります。
棚橋選手からも江森さんに感謝の言葉
ブログを更新しました! #あんたの夢をかなえたろか #tbs #棚橋 https://t.co/bNTykApo1C
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2019年1月14日
ダークベア翔美、最高のレスラーだった
— ねこたす (@nekotasu) 2019年1月15日
棚橋選手とかプロレスは全くわからないけどあの女の子が芸人でも芸能人でも女子のプロレスラーでもなくて一般人ってマジでか!!だとしたらとんでもなく芸達者さんだな!オタクとの線引きがわからないけどあの子もオタクってことなのかな??オタクすげー!実況の人も面白かった。笑ったーーー。
— りんく。?? (@linkyuki) 2019年1月14日
棚橋にピンフォールされたいという夢を叶えるため、特別に組んだタッグマッチの実況は、古舘チルドレンと言っても過言ではない土井アナ。序盤のバックの取り合いに「互いのコンディションを測っています」と。今のテレ朝や日テレの実況にはない、奥ゆかしさ満載だった。#あんたの夢をかなえたろか
— 曽我部 剛(三鷹ロスゲレロスサポ) (@Los_Guerreros) 2019年1月14日
放送を見た人からは、「ダークベア翔美、最高のレスラーだった」など、見事に夢を叶えた江森さんを絶賛するコメントがあがっていました。素人なのにヒール・ダークベア翔美になりきった江森さんの頑張りは最高。ちなみに、今回のタッグマッチの実況を担当したのは大のプロレス好きとして知られる土井敏之アナウンサー。ハイテンション中にも抑制の効いた名実況が素晴らしく、江森さんの夢を叶える試合を盛り上げてくれたところも好評だったようです。棚橋選手もブログで江森さんへの感謝の言葉を綴っており、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。(文:かんだがわのぞみ)