毎回ユニークな企画で視聴者を楽しませる「水曜日のダウンタウン」。10月31日の放送では「芸能界一細いすきま通れるの片岡鶴太郎説」という企画を実施。片岡鶴太郎さんらガリガリ芸能人達が細すぎる“隙間”に挑む姿が話題になっています。
細すぎるすきまに挑むガリガリオールスターズ!
今週31日の放送は・・・▼「芸能界すきま通り抜け王決定戦」で片岡鶴太郎らが雑居ビルのすきまに挑む▼恋愛リアリティ企画「モンスターハウス」クロちゃん二股愛の行方は?▼身長2mの帰宅部探し
予告動画はコチラ♪⇒https://t.co/pz6L34KzX3#水曜日のダウンタウン #tbs— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) 2018年10月29日
この日の放送で検証されることになった企画は「芸能界一細い隙間通れるの片岡鶴太郎説」。ざっくりいうと、ヨガで鍛えている片岡鶴太郎さんは芸能界で一番、どんな細い隙間であろうと通れるのでは?という仮説を他のガリガリ芸能人達と競わせることで証明しようという企画。片岡鶴太郎さんと競う形で呼ばれたガリガリオールスターズのメンバー、インパルス板倉俊之さん、カラテカ矢部太郎さん、牧野ステテコさん、加藤紗里さんの5人。選ばれた5人は芸能界ナンバーワンをかけてレベル1の24cmのすきま(ティッシュケースとほぼ同じ幅)に挑むと、ガリガリのボディを活かして見事に全員成功させます。
加藤紗里&牧野ステテコが脱落
今日出さしてもらいましたー!!細い隙間通り抜け選手権ですー!!楽しかったですー!!ぜひお願いいたしますー!! https://t.co/Zllt2FxjyG
— 牧野ステテコ (@makinosuteteko) 2018年10月31日
続いて場所を都内から熱海に移してすきま(17.5cm)のレベル2に挑む芸能界ガリガリオールスターズ。松本人志さんも「俺呼吸が苦しくなる」というほど狭いすきまのレベル2も全員成功させます。続いてのレベル3のすきま出口(15cm)はゴール地点に鉄柱がありさらに難易度がアップ。ここまで順調にきていた牧野ステテコさんと加藤紗里さんも鉄柱に阻まれリタイアすることに。特に、加藤紗里さんはすきまに挟まり出れない状態になり、スタッフが15分格闘して何とか脱出しました。ただし、カラテカ矢部さんは鉄柱の少し細くなった上に登る技で成功。インパルス板倉さんと片岡鶴太郎さんもこれに続いて成功させ、勝負はレベル4で決着することに。
「ここなら8センチ」ナウリがすごすぎる♡
今日の「水曜日のダウンタウン」に細い人間として出演します。よろしくね。
— 板倉俊之 (@itazuratoshiyuk) 2018年10月31日
レベル4のすきま(16cm)ですが、出口のところを室外機が塞いでいるのが難関ポイント。インパルス板倉さんが入り口でリタイアすると、カラテカ矢部さんも出口のところまでは到達するものの狭すぎて力を入れられることが出来ず身動きが取れなくなり最後は無念のリタイア。残る一人となった片岡鶴太郎さんは、挑戦前に特技のナウリでウォーミングアップ。ナウリとは、ヨガで腹筋の中の腹直筋をに左右に動かす高度な技術で、ナウリによって凹んだお腹の厚みは「ここなら8センチだけど、あばらがな」とお腹の厚みではクリアしているが骨格の厚みが邪魔していることを懸念した様子。ところが、最後はナウリで凹んだお腹を利用して見事にレベル4をクリアし、芸能界の「すきま通り抜け王」の称号を手に入れました。
片岡鶴太郎さん泥棒に疑われる?
見事に芸能界の「すきま通り抜け王」になった片岡鶴太郎さんにネットでは、「隙間から出てくる画が面白すぎた」や「松本さんのツッコミ」などの声があがっていました。さらに番組中、松本さんが過去に戸建住宅で泥棒に入られたことがあることを明かし、「(犯人)コイツ(片岡鶴太郎さん)ちゃうかなー」と言い、スタジオは笑いが起こっていました。
片岡鶴太郎が隙間から出てくる画が面白すぎた
— ymst (@kimyouchan) 2018年10月31日
片岡鶴太郎さんの真剣な表情とナウリとワイプの松本さんのツッコミで笑いが生まれた
他の4人は通れるかどうかで必死だけど片岡鶴太郎さんは+笑いのことも視野に入れてる感じがしてめちゃくちゃ見応えがあった
途中片岡鶴太郎さんだけでも面白いんじゃないかぐらいに思った#水曜日のダウンタウン— ゆんゆんブラッディスター(改)@鈴木爆撃機 (@yunyunbakugeki) 2018年10月31日
#何かしら番組実況中 説立証\(のヮの)/ 結論:ナウリがあれば何でも通れる\(・ω<)/
— 葛葉いろは (@kuzunohairoha) 2018年10月31日
大御所である片岡さんを「隙間通り抜け」というくだらない企画に参加させてしまうセンスはさすが「水曜日のダウンタウン」。挑戦者たちをバスローブ姿で待機させるというシュールな画や、あくまで真剣な取り組みとして向かう姿は見ている人を飽きさせず、ネットでも好評だったようです。驚異のボディで「すきま通り抜け王」に輝いた片岡鶴太郎さんには他の企画でも挑戦する姿を見せて欲しいですね。(文:かんだがわのぞみ)