松坂桃李に猛烈嫉妬!?「行かんかったらよかった」菅田将暉、日本アカデミー賞の感想を赤裸々告白

投稿日:2020/03/10 13:48 更新日:

毎週月曜日深夜1時から放送のラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送ほか)。3月9日の放送では、同月6日に開催された「第43回日本アカデミー賞授賞式」について振り返り話題となりました。

(画像:時事通信フォト)

■松坂桃李に猛烈嫉妬!?「行かんかったらよかった」


今週の放送では、「興味ないけど」と言いながら「第43回日本アカデミー賞授賞式」について振り返った菅田さん。

「別にって感じですけど」「僕は呼ばれたから見に行ってましたけど。まあ正直へぇ~って感じでした」と、何も知らないという風にとぼけ始めます。

続けて「最優秀主演男優賞が…松坂さん。まつざか?まつさか?」「下の名前は…もも?ちょっと読み方がわからないですけど」と同じ事務所の先輩・松坂桃李さんを知らないフリをし、スタッフ陣は爆笑。

ここまでとぼけ続けた菅田さんですが、ついに「あ~あ…悔し」「ん~、だるっ!悔しい!全然俺ちゃうかったな。行かんかったらよかったかな」と本音を漏らし、周囲はまたもや笑いに包まれました。

■菅田将暉、日本アカデミー賞の感想を赤裸々告白

最優秀主演男優賞を松坂桃李さんが受賞し、菅田さんが惜しくも受賞を逃してしまったという現状に、「さぞ、リスナーはもうメシウマでしょうよ」と自虐を交えてコメントした菅田さん。

リスナーから課せられた「授賞式で、口パクで『トビー・マグワイア』と言う」という謎のミッションもきちんと遂行したと報告し「やったよ。そして俺は選ばれなかったよ」と更に自虐を重ねます。

するとここで、リスナーから「我々の願いを真に受け、ミッションを遂行するという"大学生ノリ"を地上波に乗せ、賞は取れないし、松坂さんの受賞にまともにリアクションできないし。こいつ、ちょけて(おふざけして)、最優秀逃して、何してんねん」とまさかのいじりメールが届いてしまいました。

これを大爆笑しながら読み終えた菅田さんは「腹立つわ~。なんでやらなアカンねんって話やわな」「やらな文句言うでしょ?」とコメント。

リスナーとの約束を守った菅田さんの行動に対して、"番組愛"や"リスナーとの絆"などと称されることについても「吐き気がするわ!虫唾が走る。なんや番組愛なんて…一個もない」「ただこっちはムキになってやっただけやから」と反論。

続けて「こんなんでしか愛を表現できないなら、それは間違ってるよ!」「愛でもなんでもないもん、こんなもん。脅迫です。脅迫に対する意地です」と更に反論し、笑いを誘いました。

■菅田将暉、2020年の目標は「ムキにならない」

また、「これなかったら、最優秀とってたわ」と悔しそうにコメントした菅田さん。

「紙にはホンマに俺って書いてあったんやけど、俺が『トビー・マグワイア』って言ったのを、多分遠目から安藤(サクラ)さんは見たんやろうな。『こんな奴に賞やったらアカンわ』って思われちゃったのよ」「他に、一番この中で獲らせたくないやつにあげようってなって、松坂桃李に…」と持論を展開し、周囲を笑わせました

最後に、菅田さんは「ほんまにこれが最後です」と断言。「今後はちゃんと、ラジオとそれ以外のちゃんとした仕事は、きっちり線引きしないと。セパレートセパレートで」「2020年は、ムキにならない。これが目標です」と語り、またもや笑いを誘いました。

■菅田将暉のミッション遂行に「嬉しかった」の声

松坂さんをなんやかんや言いながら、「とにかく、松坂桃李、おめでとうございます!」と嬉しそうに祝福した菅田さん。

昨年の松坂さんについて「桃李くんは、しんどい方、しんどい方にわざと行ってるような…そういう覇気をすごい感じてた」とコメントし、「身内なんで、嬉しい限りです」としみじみ語りました。

ネット上では、番組を聞いたリスナーから「菅田くんの愛ある桃李さん弄り最高です」「どんな賞の決め方やねん!」「虫唾が走る、吐き気がする、という照れ隠しなのバレバレ」「私はミッション遂行めっちゃ嬉しかったぞ!」などの声が上がりました。

4月からは、4年目に突入するこの番組。菅田さんからは照れ隠しなのか「番組愛はない」と言われてしまいましたが、これからも変わらずに応援し続けようと思ったリスナーも多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
菅田将暉のオールナイトニッポン
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200310010000
(文:藤峰あき)

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