毎週月曜日深夜1時から放送のラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送ほか)。9月14日の放送では、音楽バンド・ALの小山田壮平さんが登場。小山田さんと菅田さんが共に舞台の脚本を書いたことがあると明かし、話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■菅田将暉、『ちびまる子ちゃん』のパロディを創作…
小山田壮平さんありがとうございました!永久保存します。#菅田将暉ANN pic.twitter.com/iKkMkHRbEP
— 菅田将暉 (@sudaofficial) September 14, 2020
学生時代、演劇部で脚本を書いていたという小山田さん。菅田さんは、小山田さんが当時「丘の上から」という脚本を書いたと聞き「めちゃくちゃ良さそう。大抵こういうのって『えぇ…』っていう感じなのに、めっちゃ良さそう」と絶賛しました。
すると、菅田さんは「俺も1回、中学校の時の文化祭で、(脚本を)書いたことがあって…」と告白。
当時大人気だったドラマ「プロポーズ大作戦」(フジテレビ系)の出演者を、アニメ「ちびまる子ちゃん」の登場人物に変えた「みぎわさんのプロポーズ大作戦」という題名で、菅田さんは脚本を書いたそうです。
それは「みぎわさんが花輪君に告白する」というストーリーだったそうですが、菅田さんは「花輪君をやってた、俺、ヤバイでしょ?自分で書いて、"好きになられる人"をやってたからね」と明かし、周囲は大笑い。
続けて「めちゃめちゃ恥ずかしいっすよ、今思うと。友達いたのかな?みんなよくやってくれたなって」と当時を振り返り、笑いを誘いました。
■伏線回収がさすが!?小山田壮平と意外な共通点に驚愕の声
2人のトークで優しい時間が流れる中、ついに小山田さんが帰る時間に。
菅田さんが「何か、しゃべり忘れてることとか無いですか?」と尋ねると、小山田さんは「あ、そうそう。さっきの『みぎわさん』の話なんだけど…」と切り出し、菅田さんは「みぎわさんの話!?」と驚きながら思わず笑ってしまいました。
小山田さんは「『ちびまる子ちゃん』、俺もすごく大好きで」と前置きし、自身の「ゆうちゃん」という楽曲について「お客さんに『あれって、まるちゃんとたまちゃんの関係性だよね?』って言われて。そうだなって思った」とコメント。
「ゆうちゃん」は、菅田さんが好きな曲だったこともあり、菅田さんは「繋がった…」と感動した様子でした。
■意外な"繋がり"に「まるちゃんが繋がるとはww」の声
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「自分で書いて自分で花輪くんを!笑笑」「まさかのまるちゃんが繋がるとはww」「ここでちびまる子ちゃんの伏線回収…」などの声が上がりました。
菅田さんは、自身の脚本「みぎわさんのプロポーズ大作戦」について、とても恥ずかしそうに語っていましたが、まさかの「ゆうちゃん」との繋がりが判明し、驚いたリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
菅田将暉のオールナイトニッポン
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200915010000
(文:藤峰あき)