「すごく今だなって」菅田将暉が舞台『カリギュラ』で伝えたいメッセージ… #newszero が密着

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11月21日放送の「news zero」(日本テレビ系)は、舞台「カリギュラ」に出演中の菅田将暉さんに密着。難しい役柄と向き合う菅田さんの姿が話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

舞台「カリギュラ」に挑む菅田将暉に密着

この日の番組では、アルベール・カミュ原作の舞台「カリギュラ」で、ローマ皇帝カリギュラを演じる菅田将暉さんに密着。台本の読み合わせでは、迫真の演技を見せる菅田さんですが、演出家の栗山民也さんは吐息一つまで菅田さんの演技にダメ出しをしていきます。

ダメ出しを行い役者に徹底的に考えさせるのが栗山さんのスタイル。そうした演出法について栗山さんは「"白か黒"か"好きか嫌い"か、そこで、価値判断が全部行われるような時代になっちゃっているので、こういう芝居って今の時代にすごく必要なんじゃないかな」と演出の哲学を語りました。

栗山さんの言葉を聞いた菅田さんは自分なりに思い描くカリギュラ像をぶつけます。また、ダメ出しをされることについて菅田さんは「あのダメ出しはすっごい優しいと思います。俳優として台詞を言ってる時に浮かぶ景色っていうのは、ある程度決めなきゃいけなかったりするわけですけど、そこにすごく濃いリアリティーが栗山さんの演出によって生まれる」とコメント。

「すごく今だなって」菅田将暉が舞台『カリギュラ』で伝えたいメッセージ…

自身が思い描くカリギュラ像に近づくため眉毛をそるなど徹底した役作りで舞台本番を迎えた菅田さんが、特に心を動かされたと語るのが「おれのまわりのものが何もかも嘘だからだ。おれは人が真実の中で生きることを望む!」という台詞。

舞台「カリギュラ」について菅田さんは「どんどんデジタルなものが増えていって、なんでも表現できちゃう。でも、不思議なことでそれに慣れていっちゃうと、気持ちがわからなくなっていって気づかないうちに人を傷つけたりする。何が本当かわからない、何を信じていいのかわからない、結果、ライブなものを一瞬のものをみんなが探す時代になってくる。だからこの『カリギュラ』はすごく今だなって思いました」と作品への思いを熱弁しました。

映画でタッグを組んだ山崎貴監督にとっての俳優・菅田将暉評とは?

この日は菅田さんとは映画「アルキメデスの大戦」で、監督と主演という立場でタッグを組んだ山崎貴監督が出演。菅田さんについて問われた山崎監督は「高性能エンジン積んでる感じで、すごくやってて楽しい役者さんです」とコメント。

ネットでは、視聴者から「舞台の映像も見れて嬉しかったな。コメンテーターの山崎貴監督が『高性能のエンジンを積んだ人』と表現したようにエネルギーに満ちていて爆発的なパワーを持ってる俳優だと思う。菅田くんという高性能エンジンを搭載した車(作品)は歴史に残る名機になるんだろうな」「世相とか人の気持ちに敏感な人だよなぁ。そして菅田将暉を纏っている菅田将暉が美しい」「いやぁ…すごいもの見せてもらってる。はぁ……」などのコメントが上がっています。

今回は、ダメ出しされることも「面白い」と話すなど、常に向上心を絶やさない菅田さんの姿が印象的だった企画だったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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