スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。10月11日の放送では、草野さんが主婦顔負けの家事テクニックを明かし、話題になりました。
■スピッツ草野マサムネ、サトウのご飯の容器に感動…!?主婦顔負けのテクニック明かす
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は「#ジェファーソン ほにゃららで漫遊記」
60年代から活躍するアメリカのロックバンドです🤩
複雑な歴史を持つバンドとして有名なので、振り落とされないようにしっかりご搭乗ください‼️#tokyofm #radiko https://t.co/Yz93Y0UyJG— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) October 11, 2020
番組冒頭、今年は家に居ることが多く、ツアーなども延期になって外食する機会も減ったため、よくご飯を炊いて食べているという草野さん。
残ったご飯は、冷凍して、のちのち電子レンジで温めて食べるそうですが、そこで「でも冷凍ご飯のレンチンって温めむらが結構できません?」と問題提起し始めます。
なんでも、そのことがちょっとした悩みだったよう。しかし「最近良いこと思いつきまして…」と言って、草野さんが閃いた温めむら問題の解決策を発表します。
それは、サトウのごはんといった、レトルトご飯の容器を食べ終わった後に取っておいて、それに残りご飯を入れてサランラップで蓋をして冷凍する、という策。
レトルトご飯の空き容器を用いると温めむらも無くなるそうで「さすがレトルトご飯の…サトウのご飯の容器は温めむらが出来ないように考えられてるなって思いましたけども」と、サトウのご飯の容器の性能に感心していました。
草野さん曰く、冷凍ご飯用の容器も売っているそうですが、今のところ、レトルトご飯の空き容器に勝るものには出会っていないそう。
最後は「是非お試しください」と呼び掛けつつ、主婦顔負けの家事テクニックを披露して「…なんかロックの番組とは思えない掴みのトークでしたが大丈夫でしょうか?」とお茶目に問いかける草野さんでした。
■草野マサムネ、高校生時代の自分を"イタイ奴でした"と回顧
今回は【ジェファーソンほにゃららで漫遊記】と題し、ジェファーソン・エアプレインからジェファーソン・スターシップに改名したり、メンバーチェンジが激しかったり、解散したり再結成したりと、複雑な歴史を持った60年代から活躍するアメリカのロックバンドの楽曲が紹介されていきました。
途中、草野さんが、古いロックにハマっていた高校生の頃を「80年代のポップなキラキラしたカルチャーに唾を吐きつつ、ジェファーソン・エアプレインを聴くという、ちょっと振り返ればイタイ青春かもしれないですね、イタイ奴でした」と、学生時代の自分を振り返る場面もありました。
■草野マサムネが明かした家事テクニックに驚きの声
草野さんが明かした家事テクニックにネット上では「サトウのご飯の容器なんて捨ててる…今度は捨てずに置いておこう」「サトウのごはん容器を使用するミュージシャン」「冷凍ごはん温めムラ解消テクすごい!私何も考えず捨ててたわ…日々いろいろ工夫しながら家事してるマサムネさん尊敬する」「サトウのご飯、容器再利用真似します」「めっちゃ実用的」などとコメントがあがっていました。
捨ててしまいがちな空き容器を利用するというテクニックに驚いた方が多かったようです。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20201011210000
(文:ジョブリナ)