スピッツ・草野マサムネ『恋人と見たかったな』青春の一コマに「彼女は好きだったかもよ」と指摘続々

投稿日:2020/04/27 19:39 更新日:

スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。4月26日の放送では、草野さんの青春エピソードが話題になりました。

■草野マサムネ『恋人と見たかったな』高校時代の青春エピソード明かす

今回は【映画ロックで漫遊記】と題して、草野さんが視聴したことのある映画の中で効果的に使われているロック音楽を、その映画にまつわるエピソードとともに紹介していきました。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の曲、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの『パワー・オブ・ラヴ』では、草野さんの高校時代の頃の話へ。

草野さんは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を当時、女の子と2人きりで観たことを明かします。というのも、男女4、5名で観に行く予定だったそうですが、皆都合がつかなくなってしまったそうで、結局「2人なったけど行っちゃう?」というノリで、色恋の間柄でないその彼女と観ることになったのだそう。

草野さんはその時のことを「そしたら、めちゃくちゃ面白かったんで、これはちゃんと恋人と見たかったな、なんて失礼なことをお互い思ったんじゃないかな」と振り返りました。

■スピッツがいつか変名バンドをやるなら、そのときのバンド名は…??

番組後半、リスナーからの「スピッツが改名することはあり得ないと思いますが、草野さんは、もしメタル系のバンドに名前をつけるならこんな感じ、パンクだったらこんな感じの名前がいいなとか、あるいは将来覆面バンド的なことされるとしたら、こういう名前しようとか想像することはありますか?」というメッセージを紹介。

この質問に対し草野さんは「そうですね〜実はあるんですけれども…」と切り出します。

しかし「いっつもねぇバンド名考えるの好きで、暇なときによくやってるんですけれども、とっておきのがあるんだけど、真似されると嫌なので、ここではちょっと言えないなぁ」回答。

その後、スピッツの曲『ミカンズのテーマ』の"ミカンズ"も同じように思いついたものだったことや、昔は『はなむぐり』というバンド名をつけたいと思っていた時期があったことを明かします。

そして今回は、内緒のとっておきのバンド名は「いつか変名バンドでやるときは、そのバンド名でいこうかなと思いますので、『あ、あのときロック大陸で言ってたやつはコレかな』と思っていただければいいと思います」と返答しました。

■草野マサムネの青春の一コマに「彼女は好きだったかもよ」と指摘続々

草野さんの映画『バック・トゥーザー・フューチャー』の思い出話を聴いたリスナーは、ネット上で「色恋関係ない相手?彼女は好きだったかもよ、草野くん」「相手の女の子は絶対に『草野くんと2人でデートしたいからあとでドタキャンして』って友達に言ってたよ」「草野さん、きっとそれはほかのお友達の忖度で2人になったんだと思われ…」「女の子と2人で映画を観に行った!?高校生のマサムネさんが…彼女でもない友達と観に行くなんてリア充じゃん」などと反応。

草野さんの青春映画の一コマのようなエピソードにさまざまな声があがっており、とくに「彼女は草野さんのことが好きだったのではないか」という指摘が目立ちました。草野さんの青春エピソードにリスナーはかなり盛り上がったようです。

【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20200426210000
(文:ジョブリナ)

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