ラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。2月16日の放送では、マニアックな楽曲が多数紹介され話題になりました。
草野マサムネがこれまで勘違いして生きてきたこととは?
21:00〜[#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記]
今回は【TYK・アメリカ編????で漫遊記】
※TYKとは…「(T)当初(Y)やりたかった(K)感じ??」
マニアックでありながらかっこいいナンバーで溢れる漫遊の旅にお付き合いください??#tokyofm #radiko https://t.co/z7xcdaBmOn— TOKYO FM 80.0 & 86.6 (@tokyofm) February 16, 2020
番組冒頭、常識だと思っていたことが実は間違いだったという話に。草野さんは水蒸気が目に見えないということを最近知ったと言います。
これまでは、白いモワモワとした煙のようなものが水蒸気だと思っていたそうですが、そのモワモワは水蒸気ではなく水の粒で、見えない気体である水蒸気が液化して見えている状態になっているのだそう。
それを知って以降、草野さんは「白い水蒸気が見えまして…」と人が言っていると、「いやいや、あれ水蒸気じゃなくて、水の粒なんすよ、見えないんですよ水蒸気は…」と心の中でつっこんでいるのだとか。
一方で「でもそういうつっこまれそうな勘違い発言をこの番組でも俺いっぱいしてるんだろうなと、ふと我に返ったりもします」とコメント。
そして、リスナーに「なので間違い、勘違い発言がありましても優しく心の中でつっこんでいただけると幸いです」と呼び掛けました。
草野マサムネが命名「TYK」=「(T)当初(Y)やりたかった(K)感じ・アメリカ編」の曲を紹介
この日の放送では題して「TYK・アメリカ編で漫遊記」。草野さんは、この『ロック大陸漫遊記』開始当初、ややマニアックな60年代、70年代のUKロックをダラダラと紹介していくような番組をイメージしていたそう。
そんな番組開始当初の初心に返る意味も込めて、"TYK"すなわち「(T)当初(Y)やりたかった(K)感じ・アメリカ編」の曲を紹介していくとのことでした。
番組途中、仕切り直すために、今回のテーマを改めて説明する場面でのこと。選曲に関して「草野マサムネの独断と偏見ですけど」と言い、何故か一人で笑う草野さん。
これにはネット上で「なぜ今笑った?(笑)」「マサムネ、一人でウケてます。リスナーはみんな謎に包まれているけど癒されてます」とコメント。笑うポイントがわからず、思わずリアクションするリスナーが多くいました。
「ちょっとマニアック」発言にファン総ツッコミ
今回も知る人ぞ知るといったバンドの楽曲が沢山紹介されました。草野さんが、曲の紹介の際に「この曲は"ちょっと"マニアック…」といって紹介する場面も。
ネットでは、この選曲にリスナーからは「今回のロック大陸漫遊記は敷居が高くてあまりわからないけど、勉強するつもりで聴いている」「草野先生独自のロック講座。世界が広がる楽しい時間」「マサムネさんの"ちょっとマニアック"ってガチマニアックだと思うwww」「このバンドはちょっとマニアックかもしれないですねって、最初からずっとです(笑)」「本日もロックオタクっぷりが存分に発揮されてましたな(笑)」などのコメントが。
草野さんの「"ちょっと"マニアック」は"ちょっと"ではなかったようで、マニアックすぎる選曲はファンから総ツッコミを入れられていたようです。とはいえ、知らない曲でも草野さんの丁寧な解説で、世界が広がり楽しくさせてしまうのが流石ですね。
【番組情報】
「草野マサムネのロック大陸漫遊記」 TOKYOFM
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20200216210000
(文:ジョブリナ)