スピッツ草野マサムネ、新曲タイトル案に『Pretender』Official髭男dismとモロかぶり…

投稿日:2020/03/02 18:54 更新日:

ラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。3月1日の放送では、草野さんが考えていた楽曲のタイトルの一つに、昨年ヒットしたOffical髭男dismのあの曲と同じものがあったことを明かし、話題になりました。

■草野マサムネ、家のこだわりのコップは、まさかのアレ!?

草野さんは、カップ酒の容器やプリンやゼリーが入っていた容器を捨てずに取っておき、飲み物を飲むときにそれらをコップ代わりにして使うのが妙に好きだと言います。

「質素ぶって好感度あげようとか、そういうのではマジでないんです…」と前置きをして、ヨーロッパで買ったグラスなどもある中、「捨てずにとっておいた容器の方がなんか美味しく感じる」とこだわりを告白。

旅館で卓球をするときに、ラケットではなく、あえてスリッパを使うことを例にあげ、「本来の使い方ではない使い方をするのが好きなのかもしれない」と独特の感性を明かしました。

■スピッツ草野マサムネ、新曲タイトルに『Pretender』?

この日の放送では【ツェッペリン風味で漫遊記】と題して、60年代後半から活躍したイギリスのロックバンド、Led Zeppelinの影響を感じる曲を紹介していきます。

今回特集のバンドLed Zeppelinについて、紹介するには時間が足りないからという理由で、リスナーが予習してくれていることを前提に、ツェッペリン風味の曲を、草野さんが、時折ギターを弾きながら解説をしてくれました。

番組の途中、リスナーからのメッセージを紹介します。「曲のタイトルをつける際、同じ曲名があるかどうか調べますか?」という質問。草野さんはアルバムのタイトルをつける際は、検索して被りがないか調ていると回答。

さらに「最近だと、『Pretender』ってタイトルで曲を作りてぇなって思ったんですけど…髭男のヒット曲になってしまったので…ちょっとコレはないなと思って、メモから消去したということはありましたね」と告白。

その後、アルバム名『とげまる』はタワシの商品名、『三日月ロック』はブログのタイトル名と被っていたこと、また『見っけ』は当初、カタカナのつもりでしたが、絵本のタイトルと被っていたことから、漢字交じりの『見っけ』にしたという裏話も明かしました。

■幻のタイトル『Pretender』ファンはカタカナと予想

番組を聴いていたリスナーは「ギター沢山弾いての解説素敵だった!」「マサムネさんのギター弾きながらの解説!カッコイイよ~」「未予習だったけど、タイトル裏話も聞けて楽しかった!」と反応。

また、幻のタイトル『プリテンダー』について、ネット上では「『Pretender』もし髭男がつけてなかったら『プリレンダー』(カタカナ)だったかな~」「スピッツのプリテンダー出してくれてもいいぞ…」「プリテンダーって曲が存在しえいたかもしれないのか。多分カタカナな気がする」とコメント。

草野さんが、もし同じタイトルをつけるのなら、カタカナにするのではないかという声が多数あがっていました。アルバムや楽曲のタイトルをつけるときの裏話がとても貴重で面白かったのですね。

【番組情報】
ロック大陸漫遊記
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20200301210000

(文:ジョブリナ)

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