サカナクション山口一郎「演技になっちゃうなって思って」無観客ライブの違和感を語る! #SONGS

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6月13日放送の「僕らの定点観測~アフターコロナの乗りこなし方~」(NHK Eテレ)にサカナクションの山口一郎さんが出演。山口さんが無観客ライブについて持論を語り話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■山口一郎「演技になっちゃうなって思って」無観客ライブの違和感を語る!

番組では、サカナクションの山口一郎さん、妻夫木聡さん、ピースの又吉直樹さん、ファッションデザイナーの森永邦彦さん、グラフィックデザイナーの吉田ユニさんと異なるジャンルで活躍する1980年生まれの5人の文化人が集まりリモート対談を行いました。

新型コロナウイルスの影響で、観客を入れての音楽活動が出来なくなったことについて、山口さんは「今、音楽業界ってオンラインライブの無観客ライブみたいなところから初めて行こうかっていうような動きがあって。僕ね、無観客だったらライブ出来ないなって思っちゃったんですよ。何か演技になっちゃうなって思って」とコメント。

続けて山口さんは「お客さんがいてコミュニケーション取りながら反応見て盛り上げたり、自分がこう…それに酔うじゃないけど、入り込んだりすることがライブだったのが…。誰もいないところでカメラに向かって何か自分がエモーショナルな、エモーションを湧き上がらせるのってただ単に演技してるだけっていうか、違うものになっちゃうなって思ったんですよね」と無観客で行うライブの難しさを語ります。

山口さんの話を聞いた又吉さんも「難しいですよね、想像するのが、カメラの向こう側にいる人とか、ライブに来てるお客さんと同じ状況で見てない可能性が高いですもんね」と話し、共感します。

■山口一郎が考える東京にいることで許されることとは?

上京するのが遅かったという山口さんは「東京にいるっていうことで何か許されることと、地元にいることで許されることって全然違うなっていうのは感じてて。僕、北海道の小樽出身で多分40歳で小樽で音楽っていう夢を追いかけてますって言うのって多分出来ないだろうなって思ってて、ローカルだと」とコメント。

続けて山口さんは「でも、東京だと40歳でバンドをやってて、俺は諦めない人結構いるだろうなって思うんですよ。いつまでも夢が追いかけられる街なんだろうなって思ってて東京って。それはある意味、東京の怖さでもあるし、素晴らしさでもあると思うんですけど」と、東京にいるから許されることについて力説しました。

今回の放送について、ネット上では「僕らの定点観測の山口一郎さんの東京にいるから許されることの話、ガンガン刺さってしまって泣いてる」「山口一郎が言ってた『地元にいるから許されることと、東京にいるから許されることがある』ってめっちゃ納得できる」「やっぱ山口一郎の言う通りサカナクションは無観客ライブは違う気がするねこれが無いとだめだ!」などのコメントが上がっています。

山口さんが「いつまでも夢が追いかけられる街」と東京について語るシーンでは、感慨深いものを感じた人は多いのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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